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・価格 8万9565円(アップグレード版、アカデミック版は2万9400円)
・発売日 6月下旬
・対応OS Windows XP/Vista
・連絡先 TEL 0570-067337
 http://www.adobe.com/jp/

 PDFを「箱」として使える──。PDF作成/編集ソフトAcrobatシリーズの最新版には、そんな新機能「PDFポートフォリオ」が加わった。

 従来のAcrobatでは、ファイルを結合する際に「バインダ」と「パッケージ」という2つの方法を用意していた(下図)。今回追加されたPDFポートフォリオは、各種のファイルをPDF形式に変換することなくPDFファイルに格納するという、3つめの結合方法になる。

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 この場合、PDFファイルはフォルダーのような役割となり、いわば「箱」の状態となる。PDFに格納したファイルは右クリックメニューなどから単体ファイルとして取り出せる。例えば、Webページを作成する際に、文書、画像、動画など、複数の素材を1つにまとめ、PDFファイルとして受け渡しするといった使い方が可能だ。

 PDFポートフォリオは従来のPDFと同様、Adobe Readerで閲覧できる。その際に、Windows VistaやOffice 2007を搭載したパソコンなら、格納された各ファイルも、それぞれのアプリケーションを起動ぜずに内容をプレビューできる。ただし、例えば Windows XPとOffice 2003の組み合わせだと、格納ファイルの内容は、対応するアプリケーションを起動して表示することになる。

 製品ラインアップは「Acrobat 9 Pro Extended」(「Acrobat 3D」の後継)のほか、「Acrobat 9 Pro」(5万7540円)と「Acrobat 9 Standard」(3万6540円)があり、いずれもPDFポートフォリオに対応する。