前回はビジネス文書において、送り手の意図をきちんと受け手に伝えるためには、具体的に「どの情報に」「どんな色を選べばよいのか」を解説した(参考記事:「色を使うセオリーを実践してみよう」)。今回はまずその続きから。企画書や提案書など、ビジネス文書のほとんどは複数のページで構成されている。そのため、カラーリングも最初から複数ページを前提にして、色の使い方をルール化しておく必要がある。具体的には(1)図版のルール化、(2)ドキュメント全体のルール化、(3)文字のカラーリングの3点だ。これが、さまざまな側面からドキュメント全体を通じた統一感を作り出し、受け手の無用な混乱を避け、メッセージをストレートに伝えるのに役立つ。