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 ドキュメントスキャナーの魅力は分かった。ただ、簡単に導入できるのだろうか。本当に使いこなせるのだろうか。ここでは最も簡単に導入できるPFUの「ScanSnap S510」(以下ScanSnap)を例に、設置手順および基本的な使い方を見ていこう。

 ScanSnapの場合、必要なものがすべてそろったオールインワンのパッケージになっている(図1)。設置は実に簡単。編集部で実際に試したところ、約15分でドキュメントスキャナーを使える状態が整った。手順は、インクジェットプリンターをパソコンにつなぐのに近い。本体にケーブルを接続するより先に、ドライバーソフトをインストールしておくのがコツである。

図1 PFU「ScanSnap S510 楽2ライブラリ パーソナル V4.0 セットモデル」を箱から取り出したところ。必要なものがオールインワン・パッケージで付属している
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 具体的な手順はこうだ。ドライバーソフトなどを含んだCD-ROMをパソコンに挿入し、メニューに従ってインストールを進める。数回、選択を求められる項目が画面に表示されるが、いずれも「推奨」のままで構わない(図2)。インストールが済むと、一度パソコンを再起動する。

図2 ドキュメントスキャナーの設置は、プリンターをパソコンにつなぐ手順によく似ている。USBケーブルをつなぐ前にドライバーソフト類のインストールを先に済ませる
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 電源ケーブルとUSBケーブルをつないだら、次に本体上部のカバーを開く。ScanSnapには電源ボタンがなく、上カバーの開閉で電源をオン/オフする仕組みだ。「新しいハードウェアの検出ウィザード」の画面が現れるので、「いいえ、今回は接続しません」「ソフトウェアを自動的にインストールする」の順に選ぶ。ここで、先にインストールしたドライバーが認識され、設置が完了する。

 PDF編集ソフト「Acrobat 8 Standard」やOCRソフト「ABBYY FineReader」などオプションソフトは、別のCD-ROMに収められている。これらのソフトも欠かせないので、続けてインストールしておこう。