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 前回は、幼稚園という教育現場に掲示するポスターを6枚作成した。今回は、それらを用紙サイズに合わせて印刷し、必要に応じて用紙の端を切り取るといった掲示準備をする。

印刷設定と印刷

 作ったポスターの大きさと用紙の向きを整理してみると、以下のようになっている。
  ・横断歩道 … A2判縦
  ・うがい  … A1判横、A2判横
  ・おもちゃ … A1判縦、A2判縦
  ・屋外用  … A1判横

 A2判の縦から印刷することにしよう。まずは「ファイル」メニューの「プリンタの設定」でプリンターの設定を行おう。「PX-7550S」を選択し、用紙サイズで「A2」を、印刷の向きで「縦」を選ぶ(画面1)。

画面1 プリンター、用紙サイズ、印刷の向きを設定
画面1 プリンター、用紙サイズ、印刷の向きを設定
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 次に「ファイル」メニューの「印刷」で印刷ダイアログを表示し、「プロパティ」で用紙種類や印字品質を設定する(画面2)。もちろん印字品質は「きれい」に。フチなし印刷する予定だったが、試し印刷がうまくいかないのでマニュアルを見たところ、A2判はフチなし印刷ができない用紙種類であることが判明。駅貼りなどのように正確なサイズが求められるわけではないので、余白が気になるようであれば、後から切り取ることにする。

 念のため、A2判のサイズで切り取り線を印刷しておくことにした。オプション画面で発見したのだが、「自動回転」にチェックを入れると、A2判の長辺(ここでいうと縦方向)を用紙の横幅向きに印刷してくれるようだ。こうすれば用紙を節約することができる。

画面2 通常設定(左)。自動回転をオンにすると用紙が節約できる向きの設定に(右)
画面2 通常設定(左)。自動回転をオンにすると用紙が節約できる向きの設定に(右)
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 設定が完了したところで、印刷開始だ。印刷中に排紙されてくるポスターを見ると、ちゃんと横向きに印刷されているのが確認できた。

写真1 画面2のイラスト通り、横向きに出力されている
写真1 画面2のイラスト通り、横向きに出力されている
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 オートカットが終了し、よく見ると上部に切り取り線が表示されている。ここでカットすればA2判の長辺のサイズになる。左右には切り取り線は表示されなかった。いずれにしても、このポスターに関しては天地左右に色がついているため、余白を残さず切り取ることでフチなしポスターに仕上げることができる。ただし、A2判より若干小さいサイズにはなるが。A2判のフチなし印刷をしたい場合は、A2判よりも少し大きな用紙サイズをユーザー定義で作成し、ピッタリのサイズで切り取ればよい。

写真2 上部にのみ、切り取り線が表示された
写真2 上部にのみ、切り取り線が表示された
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