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 高速化した最新のSSDの性能は、果たしてHDDを抜いたのか?編集部で入手した最新のSSDと、320GB/ディスク以上のHDDや1万回転/分のHDDの性能をベンチマークで検証した。結果はまれに見る激戦となった。

 7月上旬時点で、WinPC編集部が入手したSSDと、高密度、高速回転を誇るHDDの性能を測定した。テスト環境は下に示した通り。OSを入れたHDD(Cドライブ)とは別に、測定対象となるSSDまたはHDDをDドライブとして取り付け、ベンチマークソフトを実行した。

 まず、「Sandra 2008」(SiSoftware)の「File Systems」で、SSDを測定した結果を見てみよう。全体的に順次読み出しと、ランダム読み出しが100MB/秒以上となり、非常に高速なのが分かる。最新の高密度HDDと比較すると、順次読み出しは同等。ランダム読み出しに至っては、1万回転/分を誇る「WD Veloci Raptor」をすべてのSSDが超えていた。

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 SSDは構造上、ランダムアクセスに強い特徴がある。HDDのように、ヘッドが動いて、ディスクのある部分を読み出すという動作がないため、通常は順次読み出しとランダム読み出しが同等の速度になる。