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 2008年も残すところ2カ月ほど。大手メーカーのメジャー製品も一斉にバージョンアップを終えて「2009」となった。パソコンユーザーの目がセキュリティソフトに向く時期だ。

 格安製品、更新手数料が無料の製品、1本で複数のパソコンにインストールできる製品などが増えた結果、ここ数年で市販セキュリティソフトの実質的な価格は下落傾向にあるが、やはり「無料」にはかなわない。

 しかし、無料のセキュリティソフトといえば海外製の英語版。有志が作成したパッチを当てて「日本語化」できれば御の字。英語アレルギーがあるユーザーには敷居が高い。そんな風に思っている人は多いのではないだろうか。

 その知識はちょっと古い。無料のセキュリティソフトでも、メーカーがきちんと日本語版を提供しているものがあるのだ。

 ここでは、KINGSOFTの統合セキュリティソフト「KINGSOFT InternetSecurity U」、ALWIL Softwareのウイルス対策ソフト「avast! 4 Home Edition」、そしてAVG Technologiesのウイルスソフト「AVG Anti-Virus FreeEdition 8.0」の3つを紹介しよう。

「広告表示」で無料化を実現---KINGSOFT InternetSecurity U

 KINGSOFT Internet Security Uは、日本語版が存在するものとしては唯一、無料版が提供されている統合セキュリティソフトだ。ウイルス対策、パーソナルファイアーウォール、システム診断の3種の機能が統合されている。ソフトの動作中に表示されるポップアップ表示内に広告を表示することで無料化を実現した。Web広告と同様に、クリックすれば詳細な情報ページにアクセスする。有料版と機能的な違いはまったくない。

 開発したKINGSOFTは中国のメーカー。2005年に日本法人を設立し、日本市場に参入した。同社サイトによると、ソフト名の「U」は「You(あなた)」と「User(利用者)」を意味し、顧客指向でセキュリティ向上に努力する思いを込めたもの。随時新機能を提供するため、製品名に年名を含めるのはやめたという。

KINGSOFT InternetSecurity Uのダウンロード画面
KINGSOFT InternetSecurity Uのダウンロード画面
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