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 これまで、教育現場、飲食での大判プリンター活用事例を紹介してきた。今回から、ビジネスシーンにおける活用事例を紹介する。

 まずは、社内会議室で開催するセミナーの会場入口に、掲示する垂れ幕を作成する。

長尺ソフトで垂れ幕を作成

 幼稚園のおゆうぎ会では横断幕を作ったが、今回はビジネス向けということもあり、縦書きの垂れ幕を作成する。これは、新製品内覧会や記者発表会、入社説明会など、いろいろなシチュエーションで応用が利く。

 使用するソフトは横断幕作成時に使用した「長尺ファクトリー」。サイズは入口に掲示するのにちょうどいい大きさである横400×縦1200mmとした。用紙は「PXマット紙ロール<薄手>」を使用する。屋内であること、数時間の使用であることや、縦長のため、厚手だと紙が重くて接着を強力にする必要があることなどを考えた結果の用紙選択だ。

 使用するソフトと用紙が決まったところで、さっそく作成に入る。用紙サイズを指定し、「大判プリンター導入セミナー会場」と入力する。フォントは可読性がよく、ビジネスでごく一般的に使用される「MS ゴシック」を選択。文字サイズは400ポイント、文字色は当然「黒」だ。バランス的なことを考えて2行にした。「大判プリンター」と「導入セミナー会場」で行替えしたが、文字数的に「大判プリンター」の方が短い。

<b>画面1</b> 2行にしたが少しバランスが悪い
画面1 2行にしたが少しバランスが悪い
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 そこで、初期値では0mmになっていた字間を、「大判プリンター」の方は10mmに、「導入セミナー会場」の方を-10mmにするとちょうどいい感じに天地が揃った。行間も少し詰まりすぎている感じがしたので、0mmから20mmに変更。

<b>画面2</b> 天地が揃っていいバランスに
画面2 天地が揃っていいバランスに
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 これで完成だ。余分なデコレーションをする必要はない。薄い用紙にしたのは、マグネットバーで上下を留めることを想定してのことで、そうすれば強力な両面テープを使わなくて済むし、設置・撤収も楽だ。そのため天地は少し広めにマージンをとった。