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・価格 オープン(実勢価格は6万9800円)
・発売日 11月22日
 http://www.asus.co.jp/

 低価格ミニノート「Eee PC」で注目を集めている台湾アスーステック・コンピューターから、同シリーズの新モデルが登場した。「Eee PC S101」(以下S101)は、低価格ミニノートとしては少し大きめの10.2型液晶ディスプレイを搭載しつつ、従来よりもずっと薄いボディーにまとめてある。ただし、実勢価格は約7万円となっており、このクラスのミニノートとしてはやや割高感がある。

 デザインは、天板の端が曲線を描いておりスマートな印象。メタリックな塗装が施されており、高級感がある。本体色は、今回取り上げたグラファイトのほか、ブラウン、シャンパンの3色と渋めのラインアップをそろえている。

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 キーボードは黒色だが、よく見るとラメが入っていて、きらきらと光っている。キーピッチは17.5mmと余裕があり、キーストロークは約2mm。やわらかいクリック感がありタイプしやすい。キーボード上部には各種動作状況を示すLEDや電源ボタンに加え、電源設定を切り替えるスイッチも用意されている。

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 タッチパッドの大きさは68×41mmで、ボタンはその下いっぱいに一つだけ備えている。中央を支点にしてシーソーのように左右ボタンとして動作するタイプだ。ボタンの奥行きは7mmで、ほどよいクリック感がある。手応えもしっかりしており、安っぽさはない。

 16GBのSSDを搭載しており、ベンチマーク・テストでは、80MB/秒を超える読み出し速度となった。書き込み速度はHDDとほとんど同じだが、ランダム読み出しが2~4倍高速なので、Windows全体が軽快に動作する。SSDなので動作音がしないのも大きなメリットだ。

 CPUは1.60GHz動作のAtom N270、メモリーは最大の1GB。液晶は10.2型で解像度は1024×600ドット。バッテリー駆動時間はカタログ値で約6.0時間、筆者の計測では4時間29分だった。

 大きめの液晶とキーボードで、OSがWindows XPということもあり、ヘビーな作業をしない限りは、全く問題なく使える。質感もよく、持って楽しくなる製品でもある。

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主な製品仕様
CPU:Atom N270(1.6GHz)
メモリー/SSD:1GB/16GB
光学ドライブ:なし
ディスプレイ(解像度):10.2型液晶(1024×600ドット)
主なインタフェース:USB 2.0×3、LAN(100BASE-TX)、無線LAN(IEEE 802.11b/g/nドラフト2.0)、Bluetooth、アナログRGB出力、メモリーカード(SD、MMC)、マイク入力、イヤホン出力、Webカメラ
バッテリー駆動時間:約6.0時間
本体サイズ、重さ:幅264×奥行き180.5×高さ18mm(最厚部25mm)、約1.06kg
OS:Windows XP Home Edition SP3