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・価格 オープン(実勢価格は約14万5000円)
・発売日 1月下旬
 http://www.toshiba.co.jp/

 「dynabook AX/53H」は、据え置きでの利用を想定したスタンダードノートの低価格タイプ。特徴は横と縦の比が16:9の16型液晶を搭載する点だ。従来の 15.4型液晶より大型になり、横方向の解像度は1280ドットから1366ドットへと増えた。ただし、縦方向の解像度は800ドットから768ドットに減っている。

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 16:9という比率はハイビジョン放送の画面と同じため、ハイビジョン画質の映像を視聴するのに最適。通常のパソコン作業でも、2つのWebページを並べて表示したり、Windows Vistaが備えるサイドバー機能と併用したりするのに便利だ。

価格を感じさせない品質

 dynabookのラインアップでは低価格シリーズになるとはいえ、本体表面の質感や液晶の画質、スピーカーの音質は上々。特に音質は、キーボード上部の左右にharman/kardon製のステレオスピーカーを配置しているので良好だ。実際に聞いてみたところ、音量を上げても音割れがせずに聞きやすかった。キーボードは少したわむ感じで、人によって好みが分かれるだろう。

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 インタフェースの充実度は標準的。新たにeSATA兼用のUSB 2.0端子を搭載した。配置は左右手前に頻繁に抜き挿しするものをまとめている。前面に各種メモリーカードスロットや音量調節つまみなどがあるのは使いやすい。

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 15万円を切る価格帯で、表示領域が広い16型液晶を備える点は魅力が大きい。表面の質感や音質も満足できる。唯一の難点は、CPUがCeleron 575なので、最新機種としては性能面でやや不満があること。快適な処理を望むなら、同じサイズの液晶ディスプレイでCPUにCore 2 Duoを搭載するTXシリーズ(実勢価格は約17万円から)を検討しよう。


主な製品仕様
CPU:Celeron 575(2GHz)
メモリー/HDD:2GB/250GB
光学ドライブ:スーパーマルチ(±R 2層記録対応)
ディスプレイ(解像度):16型光沢液晶(1366×768ドット)
主なインタフェース:USB 2.0×4(1つはeSATA兼用)、IEEE 1394、LAN(100BASE-TX)、無線LAN(IEEE 802.11b/g/nドラフト2.0)、アナログRGB、ExpressCard、メモリーカード(SD、MS、xD)
バッテリー駆動時間:0.9時間
本体サイズ、重さ:幅383×奥行き267×高さ34.5~38.5mm、2.8kg
OS:Windows Vista Home Premium SP1