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DX58SO (Intel X58)

Intel
実勢価格:2万8000円前後
問い合わせ先:インテル(t0120-868686、http://www.intel.co.jp/
※SPEC欄の「CPUクロック」「CPUコア電圧」は、BIOSで調整できる範囲です。これらの値は搭載するCPUによって変わります。

注目
X58搭載マザーボードとしては、比較的安価で入手しやすい
Extremeシリーズのため、チューニング機能に優れる
4本のDIMMソケットだが、トリプルチャンネル動作に対応

(1)Core i7に対応したIOH「Intel X58」(2)ICHは上位版の「ICH10R」(3)I/OパネルにeSATAポートを提供する「Marvel 88SE6121」(4)HD Audio対応コーデックチップの「Realtek ALC889」。7.1チャンネルのアナログ音声出力が可能(5)Gigabit Ethernetの物理層チップ「Intel 82567LM」(6)IEEE 1394コントローラーの「TI TSB43AB22A」。PCIで接続している(7)トリプルチャンネルで4本という変則的なDIMMソケット。左端のAチャンネルだけ2枚のDIMMを装着できる
(1)Core i7に対応したIOH「Intel X58」(2)ICHは上位版の「ICH10R」(3)I/OパネルにeSATAポートを提供する「Marvel 88SE6121」(4)HD Audio対応コーデックチップの「Realtek ALC889」。7.1チャンネルのアナログ音声出力が可能(5)Gigabit Ethernetの物理層チップ「Intel 82567LM」(6)IEEE 1394コントローラーの「TI TSB43AB22A」。PCIで接続している(7)トリプルチャンネルで4本という変則的なDIMMソケット。左端のAチャンネルだけ2枚のDIMMを装着できる
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 IntelのExtremeシリーズに位置付けられるマザーボード。比較的安価で入手しやすいにもかかわらず、他社製品並みにオーバークロック機能が充実している。

 残念なのは、メモリーソケットが4本しかない点。ただ、Aチャンネルが2本、BとCチャンネルは1本ずつという構成のため、3枚のメモリーを装着すれば、トリプルチャンネルとして動作し、Core i7の本来の性能を発揮できる。この状態で4本目にメモリーを増設した場合、増設したメモリー領域だけトリプルチャンネル動作でなくなる。このため、最初から大容量のメモリーを搭載した方がよいだろう。

 グラフィックスボードは、片側のエッジが欠けたPCI Express x4スロットも含め、最大3枚を装着できる。だが、ライセンスを受けていないため、SLIには対応しない。AMDのCrossFireを利用する、あるいはNVIDIA製のグラフィックスチップ搭載ボードを2枚挿して、1枚をPhysX専用に使う、といったことは可能だ。

チューニングを楽しめる「Extreme」シリーズの製品で、オーバークロック機能が充実。BIOSメニューやWindowsソフト「Desktop Control Center」を使って、オーバークロックが可能。
チューニングを楽しめる「Extreme」シリーズの製品で、オーバークロック機能が充実。BIOSメニューやWindowsソフト「Desktop Control Center」を使って、オーバークロックが可能。
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I/Oパネルは先進的な設計で、PS/2やシリアルなどのレガシーポートは備えない。外付けHDDの増設に便利なeSATAポートを2個搭載する。
I/Oパネルは先進的な設計で、PS/2やシリアルなどのレガシーポートは備えない。外付けHDDの増設に便利なeSATAポートを2個搭載する。
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Intel X58搭載マザーボードは、ここに注意

 マザーボードを選ぶに当たって、Intel X58ならではの注意点がある。まず、Intel X58はNVIDIASLIに対応するが、実際にSLIが利用できるのは、NVIDIAのライセンスを受けた製品だけだ。2本のPCI Express x16スロットを備えていても、SLIを利用できない製品もある。なお、AMDCrossFireXは、物理的に複数のグラフィックスボードを装着できる製品なら、すべて利用できる。

 次に、PCI Express x16スロットのそれぞれが実際に何レーンとして動作するかも、製品によって異なる。特に3-way SLIを利用する場合は、3本目がx4で動作する製品より、x8で動作する製品を選んだ方が性能を発揮できる。2本のPCIExpress x16スロットが隣接していて、物理的に大型のグラフィックスボードを装着できない製品にも注意が必要だ。付属品にも気を付けよう。SLIに対応しながら、ブリッジコネクターが付属しない製品もある。