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 文書の背景に「持ち出し厳禁」「極秘」「原本」などの文字を大きく入れる場合は、「すかし文字」機能を利用する。社内で使う重要な文書に設定しておこう。

 よく使われる7パターン以外に、任意の文字を設定することもできる。「全員必ず読むこと」のような文章も、自動的に文字の大きさを調節して表示してくれる。フォントも自由に選べるが、Windows Vistaで採用された美しい「メイリオ」フォントでは迫力がない。「部外秘」のような禁止事項を入れるなら、迫力のあるゴシック体が最適だ。

 印刷する文書を開いて、「ファイル」メニューから「セキュリティ」を開き(図1)、「セキュリティ」ダイアログの「文書編集の制限/すかし」→「設定」をクリックする(図2)。「編集・保存・印刷の制限」ダイアログが開くので、「すかし文字を設定する」にチェックし、文字やフォント、文字サイズ、色、配置などを選択する(図3)。「OK」をクリックすると、文書に反映される。なお、すかし文字は薄いので、文書の内容は問題なく読める(図4)。

図1 「セキュリティ」ダイアログを開く
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図2 すかしの「設定」ボタンをクリックする
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図3 すかし文字や表示設定を指定する
図3 すかし文字や表示設定を指定する
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図4 「部外秘」という文字を、フォントはゴシック、サイズは大、色は灰色、配置は斜めという設定で表示したところ
図4 「部外秘」という文字を、フォントはゴシック、サイズは大、色は灰色、配置は斜めという設定で表示したところ
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