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・価格 オープン(実勢価格は約7万5000円)
・発売日 2月下旬
 http://dynabook.com/

 東芝のネットブック(低価格ミニノート)「NB100」シリーズがマイナーチェンジした。HDDの容量が120GBから160GBへアップするなど基本性能が向上している。さらに、今シーズンから、新たにSSDモデルが追加された。新登場のSSDモデルも、本体は旧機種と同様だ。天板やボディー周囲を囲むアクセントのカラーリングがシャンパンゴールドになっているのが外観上の違い。塗装は非常に質感が高く、こだわった仕上げでネットブックとは思えない高級感が漂っている。

 ボディーはかなり小さく、ほぼB5サイズと思えばよいだろう。1.04kgとさらに軽くなっているので、モバイル性もバツグンだ。残念なのがキーボードも前モデルを踏襲していること。キーピッチが15.9mmとミニマムで、周辺キーはさらに小さい。手の大きな人はタイピングに苦労しそうだ。また、キーボード全体の剛性感も高いとは言えず、強くタイプするとたわみが気になる。

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 注目のSSDは、64GBの大容量タイプだ。16GBが主流のネットブック用SSDではなく、一般的なモバイルノートと同様のタイプを採用している。モバイルに割り切れば容量に余裕があり、HDD感覚で利用可能だ。レスポンスも上々で、Windows Vistaがホドホドの快適さで利用できる。Windows XPを採用しているHDDモデルと起動時間を比較しても、ほぼ変わらなかった。とはいえ、1GBのメモリーは不足している感が否めない。

 今シーズンは、バッテリーの容量が約3割アップ。省電力性の高いSSDモデルは、カタログ値で約5時間駆動するようになった。移動先で情報をチェックする程度の一般的なモバイルユースなら、不満なく使えるはずだ。

 拡張性は他のネットブック同様だが、Bluetoothを内蔵する点と、USB端子が電源オフでも給電できるのが特徴だ。

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 SSDモデルは、HDDモデルに比べて約1万5000円アップとなる。パーツの値段を考えてもなかなか割安で、ネットブックでWindows Vistaを使いたいユーザーには魅力的な選択肢と言えるだろう。


主な製品仕様
CPU:Atom N270(1.6GHz)
メモリー/SSD:1GB/64GB
光学ドライブ:なし
ディスプレイ(解像度):8.9型液晶(1024×600ドット)
主なインタフェース:USB 2.0×3、LAN、無線LAN(b/g)、Bluetooth、 アナログRGB、SDメモリーカード兼メモリースティック
バッテリー駆動時間:約5時間
本体サイズ、重さ:幅225×奥行き190.5×高さ29.5~33mm、1.04kg
OS:Windows Vista Home Basic SP1