・直販価格 13万9980円(最小構成時) | |
・発売日 1月27日 | |
http://www.dell.com/jp/ | |
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デルは2009年1月27日、フラッグシップとなるノート「Studio XPS 16」を投入した。最新の機能やこだわりのあるデザインを採用したハイエンドノートながら、最小構成時の直販価格を約14万円に抑えている。個人のハイエンド層を狙う。
同社がデザイン面でこだわったのが高級感だという。きょう体をグランドピアノのような光沢感のある素材と質感の高い金属で構成し、天板の一部は牛革で装飾した。確かに作りはしっかりとしており、高級志向のあるユーザーでも高い満足感が得られそうだ。ただ、光沢のある素材は表面に指紋などの汚れが残りやすく少々気になった。
キーボードには高さを抑えた平面的なキーを採用した。このため、見た目がすっきりしている。また、キーボードやタッチパッドの底面にはバックライトを装備。押したり触れたりすると点灯して、暗い場所でも操作できるようにした。同時に演出効果も兼ねている。
ディスプレイは画面の比率が16対9の16型液晶を搭載した。同様のアスペクト比を持つDVDビデオソフトなどを画面いっぱいに表示できる。BTOではフルハイビジョン(1920×1080ドット)表示の16型液晶やBD-ROMドライブも選べる。こうした仕様であれば、高精細なBlu-rayソフトをノート上で楽しめる。