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 PowerPoint 2003には、挿入オブジェクトだけを高解像度で印刷する設定がある。特に、デジカメの写真を美しく印刷したいスライドで有効な機能だ。写真などを印刷して美しくないと感じるなら、オブジェクトの解像度をプリンターに合わせて出力してみるとよい(図1、2、3)。

 図や表の場合は、設定後にオブジェクト内にあるグラフの大きさや文字、罫線の太さなどが変わってしまうこともあるので、注意が必要だ(図4、5)。印刷結果は印刷プレビューからは確認できないので、最小限の枚数でテスト印刷してみるとよいだろう。

 印刷画質はプリンターの性能によっても大きく左右されるので、自分の環境でこの機能がどう働くかを、一度テストしてみることをお勧めする。

図1 「ツール」メニューの「オプション」をクリックする
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図2 「オプション」のウィンドウから「印刷」タブを選択する
図2 「オプション」のウィンドウから「印刷」タブを選択する
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図3 「挿入オブジェクトをプリンタの解像度で印刷する」にチェックを入れる
図3 「挿入オブジェクトをプリンタの解像度で印刷する」にチェックを入れる
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図4 「挿入オブジェクトをプリンタの解像度で印刷する」をオフのまま出力した
図4 「挿入オブジェクトをプリンタの解像度で印刷する」をオフのまま出力した
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図5 「挿入オブジェクトをプリンタの解像度で印刷する」をオンにして出力した。この方が罫線がくっきりと印刷されており、グラフ全体のサイズもやや大きくなっている
図5 「挿入オブジェクトをプリンタの解像度で印刷する」をオンにして出力した。この方が罫線がくっきりと印刷されており、グラフ全体のサイズもやや大きくなっている
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