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 「Endeavor NP11-V」は、本体価格が2万6800円の低価格パソコン。18.5型液晶ディスプレイとのセットモデルでも、3万9800円で入手できる。

 最大の特徴は、その小ささ。一見すると、パソコンとは思えないほど小さい。何しろ本体サイズが、幅20×奥行き153.5×高さ172.5ミリで、A5用紙にすっぽり収まってしまうほどコンパクト(図1)。セットモデルの液晶ディスプレイに付属する専用金具で、ディスプレイ背面に取り付けることもできる(図2)。こうすれば、パソコン本体の設置場所を確保せずに済む。

【大きさはA4用紙の半分以下!】
図1 デスクトップパソコンなのに、A5の用紙にもすっぽり隠れてしまうほどの大きさだ。DVDドライブを省略した割り切り設計で、厚さも2センチと薄い
図1 デスクトップパソコンなのに、A5の用紙にもすっぽり隠れてしまうほどの大きさだ。DVDドライブを省略した割り切り設計で、厚さも2センチと薄い
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図2 ディスプレイには専用の取り付け金具が付属しており(上)、これを使うとディスプレイ背面にすっきり収められる(下)
図2 ディスプレイには専用の取り付け金具が付属しており(上)、これを使うとディスプレイ背面にすっきり収められる(下)
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 OSにXPを搭載しているのもうれしい(図3)。CPUはAtom 230と非力だが、このクラスとしては標準的。メモリーを1GB搭載しているので、XPを動かすには十分。ほかのネットトップ[注1]と比べると、ベンチマークテストの結果は劣るが、オフィスソフトの利用やネットの閲覧メールチェックなどには、実用上ほとんど問題はない(図4)。

【価格と引き換えに性能は低め】
図3 本体スペックは、一般的なネットトップやネットブックとほぼ同じ。画面解像度が1360×768ドットなため、ネットブックよりも画面が広く、使いやすい
図3 本体スペックは、一般的なネットトップやネットブックとほぼ同じ。画面解像度が1360×768ドットなため、ネットブックよりも画面が広く、使いやすい
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図4 ベンチマークテスト(CrystalMark2004R3)では、先行するネットトップ製品である「LM-M100S」よりも20%以上低い結果に。チップセットの違いが影響したと考えられる
図4 ベンチマークテスト(CrystalMark2004R3)では、先行するネットトップ製品である「LM-M100S」よりも20%以上低い結果に。チップセットの違いが影響したと考えられる
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 拡張性も十分。6つのUSBメモリーを搭載し、うち2つは本体前面のカバーを開けると現れる(図5)。デジカメやメモリカードの接続には便利だ。

 ただし、泣き所もある。小ささと引き替えに、CD/DVDドライブを内蔵していないのだ。家庭で使うよりも、オフィスで利用するほうが、この製品の良さを生かせるかもしれない

図5 ネットブックとの違いは拡張性。USB端子は6ポートを備えており、キーボードをつないでも5ポート使える
図5 ネットブックとの違いは拡張性。USB端子は6ポートを備えており、キーボードをつないでも5ポート使える
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[注1]ネットを中心とした用途向けに設計されたパソコン。ネットブックのデスクトップ版

[注2] LM-100Sは、マウスコンピューターのネットトップパソコン(2008年11月販売開始)。本体価格は3万9800円