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 これ以上の薄型化、軽量化は難しいのではないか─。そう思わせるほど、ソニーのバイオXは極限まで「軽さ」と「薄さ」を追求している。厚さはたったの13.9ミリ。雑誌程度の厚さしかなく、あまりに薄くて驚かされる(図1~図4)。

 重さは通常モデルで765グラム、最軽量にするとたった655グラムだ。同じ11型液晶のノートというと、たいてい1キロ台の前半。バイオXは、それらの半分以下しかない。

 バッテリーの持ちもよい。標準のバッテリーで10時間以上も利用できる(図5)。これだけ持てば、ビジネスパーソンが日中仕事に使ってもたいてい用が足りる。

 CPUには低消費電力のAtomを採用。やや非力といわれるAtomだが、実際に試すと、文書作成やネット閲覧などの通常のビジネス作業には十分だ。記憶装置はHDDではなく、新世代機器「SSD」を採用。パソコンの起動は速く、動作も静かで快適だ。

 薄い本体に、LAN端子やディスプレイ端子、USB端子(×2)を搭載しているのもありがたい。特にディスプレイは、プレゼンすることの多い人には助かるだろう。

 実売価格は11万円程度。さすがにネットブックより高いが、抜群の携帯性を考慮すればむしろ割安だ。「軽く」「薄く」「長く使える」「カッコいい」と4拍子揃ったノートだけに、出先で仕事をする人に強くお薦めしたい。

図1 バイオXを開いて、横から見たところ。ディスプレイ部分の厚さは3.85ミリ、本体部(ボトム部)の厚さは9.6ミリしかない。実際に手に取ると、その薄さに驚かされる
図1 バイオXを開いて、横から見たところ。ディスプレイ部分の厚さは3.85ミリ、本体部(ボトム部)の厚さは9.6ミリしかない。実際に手に取ると、その薄さに驚かされる
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図2 わずか1センチ弱の厚みの中に、LAN端子やディスプレイ端子が取り付けてある。USB端子は左面に2個ある。また、無線LANやNTTドコモのFOMA高速データ通信機能も内蔵する
図2 わずか1センチ弱の厚みの中に、LAN端子やディスプレイ端子が取り付けてある。USB端子は左面に2個ある。また、無線LANやNTTドコモのFOMA高速データ通信機能も内蔵する
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図3 本体サイズは、A4変型判の雑誌とほぼ同じ。搭載する液晶は11.1型のワイド画面で、解像度は1366×768ドット
図3 本体サイズは、A4変型判の雑誌とほぼ同じ。搭載する液晶は11.1型のワイド画面で、解像度は1366×768ドット
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図4 キーボードには、キー1つひとつが離れたボタンのようになっているアイソレーションタイプを採用。キーピッチは17ミリ
図4 キーボードには、キー1つひとつが離れたボタンのようになっているアイソレーションタイプを採用。キーピッチは17ミリ
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図5 底部の下半分がバッテリーユニットになっている。標準のLタイプで10時間利用できる。オプションの大型バッテリー(Xタイプ)なら20.5時間も使える
図5 底部の下半分がバッテリーユニットになっている。標準のLタイプで10時間利用できる。オプションの大型バッテリー(Xタイプ)なら20.5時間も使える
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