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 「Eee PC T91MT」はタッチパネル液晶を備えながら、5万円台で買えるネットブック。従来の約半分の価格だ。

 安さの理由は、基本スペックを抑えているため。CPUはやや非力なアトムで、SSDは32ギガバイトしかない。それゆえ、自宅のメーンパソコンとしては物足りないが、出先で使うにはちょうどいい。その3つのポイントを見ていこう。

 まず1つ目はサイズ。本誌よりも一回り小さいB5サイズでわずか960グラムだ(図1)。片手で楽に持ち運べる。

図1 B5サイズと小さく、カバンに入れて持ち歩いても邪魔にならない。また重量は960gと軽いため、片手で軽々と持ち運べる
図1 B5サイズと小さく、カバンに入れて持ち歩いても邪魔にならない。また重量は960gと軽いため、片手で軽々と持ち運べる
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 2つ目は、8.9型ワイドのタッチパネル液晶(図2、図3)。回転させて縦横の向きを切り替えるとタブレット型のパソコンとして使える。図4のように片手で支えながら、付属のスタイラスペンで文字を入力できる。軽い筆圧にも感度よく反応し、メモを取る感覚で快適に利用できる。

図2 画面にはタッチパネル液晶を採用。指先やペンを画面に押し当てて、ソフトの起動や操作ができる。パソコンに不慣れな人でも使いやすい
図2 画面にはタッチパネル液晶を採用。指先やペンを画面に押し当てて、ソフトの起動や操作ができる。パソコンに不慣れな人でも使いやすい
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図3 液晶画面の左下にあるボタンを押すと、通常のデスクトップ画面からタッチ操作向けの画面(「Touch Gate」モード)に切り替わる。IEや画像管理ソフトを指先の操作で素早く起動できる
図3 液晶画面の左下にあるボタンを押すと、通常のデスクトップ画面からタッチ操作向けの画面(「Touch Gate」モード)に切り替わる。IEや画像管理ソフトを指先の操作で素早く起動できる
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図4 液晶部分をくるりと回し、縦横の向きを切り替えるとタブレット型のパソコンに早変わり。手書き文字を認識して入力できるため、紙に文字を書く感覚で使える
図4 液晶部分をくるりと回し、縦横の向きを切り替えるとタブレット型のパソコンに早変わり。手書き文字を認識して入力できるため、紙に文字を書く感覚で使える
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 そして3つ目は、ワンセグチューナーを内蔵している点だ(図5)。出先でも、アンテナを接続すれば、手軽にワンセグ放送が視聴できる[注2]。ただし、残念ながら録画まではできない。また、CPUが非力なため、テレビを視聴しながらほかの操作をすると動作が重くなる。

 出先で使うセカンドマシンとしてお薦めしたい1台だ。

図5 ワンセグチューナーを内蔵しているため、何も買い足さなくても、付属のアンテナを接続するだけで手軽にテレビが見られる[注1]
図5 ワンセグチューナーを内蔵しているため、何も買い足さなくても、付属のアンテナを接続するだけで手軽にテレビが見られる[注1]
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[注1] 画面は、NHKデジタル総合テレビ「ゆうどきネットワーク」(月~金16:50~18:00)

[注2] ワンセグ放送とは、地上デジタル放送用電波の一部を使った低画質のテレビ放送サービスのこと。地上デジタル放送とほぼ同じ番組が放送されている。視聴可能なエリアはデジタル放送推進協会のサイト(http://www.dpa.or.jp/)を参照