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 「ダイナブックAZ」は、Windowsではなく、スマートフォン(高機能携帯電話)用の「アンドロイド」というOSを搭載した携帯端末だ。ただし通話はできない。

 画面やキーボードのサイズは、ネットブックとほぼ同じ。タッチタイピングも問題なくできる(図1、図2)。

図1 ファンクションキーなど一部が省略されているが、ノートパソコンとほぼ同じキーボードを備える。キーの間隔(キーピッチ)は19ミリ
図1 ファンクションキーなど一部が省略されているが、ノートパソコンとほぼ同じキーボードを備える。キーの間隔(キーピッチ)は19ミリ
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図2 USBポートを2つ備えており、USBメモリーやデジカメ、マウスを接続できる。HDMIポートは家庭用の液晶テレビにダイナブックAZの画面を映すのに使える
図2 USBポートを2つ備えており、USBメモリーやデジカメ、マウスを接続できる。HDMIポートは家庭用の液晶テレビにダイナブックAZの画面を映すのに使える
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 携帯電話用のOSを搭載しているメリットは、動作が軽いこと。ほとんどのソフトが1~2秒で立ち上がる。低消費電力タイプのCPUで動くため、ネットブックよりバッテリー駆動時間も約7時間と長い。内蔵の無線LAN機能(IEEE802.11b/g/n対応)で、インターネットに接続することもできる。

 ただし、使い勝手はWindows搭載のノートパソコンと大きく異なる。例えば「スタート」メニューはなく、ソフトは画面の下端に並んでいるアイコンをクリックして起動する(図3)。ここにはワープロ、表計算、ブラウザー、メール、電子辞書など、20本以上のソフトが用意されている(図4、図5)。残念なのは、アンドロイド用のソフトをダウンロードできる「アンドロイド・マーケット」に対応していないこと[注]。数多くの携帯電話用ソフトがそのまま使えれば、利用の幅が広がったはず。その点が惜しまれる。

図3 ダイナブックAZを起動すると、画面の下にメニューが表示されるので、ここから起動したいソフトを選ぶ。また、デスクトップ上に小型ソフトの「ウィジェット」を配置することもできる
図3 ダイナブックAZを起動すると、画面の下にメニューが表示されるので、ここから起動したいソフトを選ぶ。また、デスクトップ上に小型ソフトの「ウィジェット」を配置することもできる
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図4 「半/全」キーを押すと、日本語入力モードになる。日本語入力ソフトは携帯電話でよく使われている予測変換にも対応する
図4 「半/全」キーを押すと、日本語入力モードになる。日本語入力ソフトは携帯電話でよく使われている予測変換にも対応する
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図5 そのほか、ワープロ・表計算ソフトや電子辞書、メール、ブラウザーなどのソフトが付属している。ソフトは基本的に全画面表示になり、2つのソフトを横に並べて表示することはできない
図5 そのほか、ワープロ・表計算ソフトや電子辞書、メール、ブラウザーなどのソフトが付属している。ソフトは基本的に全画面表示になり、2つのソフトを横に並べて表示することはできない
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※発売は8月27日の予定
[注] 東芝では、アンドロイド・マーケット以外でのアプリ提供を予定しているが、時期は未定