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 USB機器の中にはLANに非対応のものが多々ある。カードリーダーやDVDドライブはもちろん、ハードディスク(HDD)やプリンターでもLAN非対応製品は珍しくない。そういった機器を複数のパソコンで共有したい人にお薦めなのが、この「LDV-2UH」だ。

 これは、USBで接続する周辺機器をLAN経由で共有するための機器。有線/無線のLANにLDV-2UHを接続し、そのUSBポートにさまざまなUSB機器をつないで使う(図1、図2)。

図1 本体の左側にUSB2.0対応のポートを2つ、右側にLANポート(1000BASE-T規格)と電源を備える。電源が付属するUSBハブをUSBポートに挿せば、最大15台のUSB機器を接続できる
図1 本体の左側にUSB2.0対応のポートを2つ、右側にLANポート(1000BASE-T規格)と電源を備える。電源が付属するUSBハブをUSBポートに挿せば、最大15台のUSB機器を接続できる
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図2 地デジチューナー[注]やプリンター、HDDなどをUSBポートにつなぐと、無線LANルーターや有線ルーター経由で接続した複数のパソコンでUSB機器を共有できる
図2 地デジチューナー[注]やプリンター、HDDなどをUSBポートにつなぐと、無線LANルーターや有線ルーター経由で接続した複数のパソコンでUSB機器を共有できる
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 付属のユーティリティーソフト「デバイスサーバー設定ツール」を起動すると、LDV-2UHにつながれたUSB機器が一覧表示される(図3)。使いたいものを選んで「接続」すると、USBで直接つないでいるかのように扱える仕組みだ。

図3 LANに接続したパソコンで「デバイスサーバー設定ツール」を起動すると、LDV-2UHにつないだ機器が見える。右クリックして「接続」を選ぶとマイコンピュータに現れ、通常のUSB機器と同様に扱える
図3 LANに接続したパソコンで「デバイスサーバー設定ツール」を起動すると、LDV-2UHにつないだ機器が見える。右クリックして「接続」を選ぶとマイコンピュータに現れ、通常のUSB機器と同様に扱える
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 ただし、同じ機器を複数のパソコンで同時に使うことは基本的にできない。そのため、使用者に切断要求を送る機能も備えている(図4)。プリンターは例外的に同時使用が可能だ(図5)。

 他社製のUSBデバイスサーバーと機能面では大差ないが、最大の特徴はバッファロー製の製品がサポートされること。同社製の地デジチューナーは、この機器でしか接続できない。

図4 HDDや地デジチューナーは複数のパソコンで同時に使用できない。既に使用中の場合は右クリックメニューから「切断要求」を送れる(上図)。使用中のパソコン側でメッセージが表示され、切断を許可すると利用可能になる(下図)
図4 HDDや地デジチューナーは複数のパソコンで同時に使用できない。既に使用中の場合は右クリックメニューから「切断要求」を送れる(上図)。使用中のパソコン側でメッセージが表示され、切断を許可すると利用可能になる(下図)
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図5 プリンターでは図4の切断手続きがいらない。図3の接続手続きは必要だが、その際に「プロパティ」画面を開き、図の2カ所をチェックしておくと、印刷する際に自動的に接続してくれる
図5 プリンターでは図4の切断手続きがいらない。図3の接続手続きは必要だが、その際に「プロパティ」画面を開き、図の2カ所をチェックしておくと、印刷する際に自動的に接続してくれる
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[注] 対応する地デジチューナーは同社の「DT-H33/U2」「DT-H10/U2」「DT-F100/U2」。それら以外も含め同社が動作確認した機器の一覧がhttp://buffalo.jp/taiou/kisyu/item/device-server/にある