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 NTTドコモの「L-02C」は同社が2010年12月に開始した高速無線通信サービス「Xi」(クロッシィ)の専用端末。携帯電話の通信網を利用する3G通信は最大7.2メガビット/秒だが、Xiでは「LTE」という最新の通信技術を使い、最大37.5メガビット/秒で通信できる。しかし、Xiは始まったばかりのサービスで、エリアは限られている(図1)。東京でも23区内で、JR山手線の内側が中心だ。東京以外では、名古屋と大阪の一部、成田の国際空港などで使える。

図1 Xiの東京23区内のサービスエリア。赤の地域が2010年12月末時点のエリアで、オレンジの地域で2011年3月末までに利用可能になる。NTTドコモのウェブサイトで公開中[注2]
図1 Xiの東京23区内のサービスエリア。赤の地域が2010年12月末時点のエリアで、オレンジの地域で2011年3月末までに利用可能になる。NTTドコモのウェブサイトで公開中[注2]
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 L-02Cの特徴は、Xiエリア以外では、NTTドコモのFOMAハイスピード回線に接続すること(図2)。自動的に切り替わるので、設定の必要はない。インストールも簡単で、USB経由で接続するだけで、ドライバーなどが導入される(図3)。実際に都内で通信速度を計測した結果、Xiエリアなら、ダウンロードの場合は最大で15メガビット/秒とFOMAの4~5倍、高速だ(図4)。

 料金は本体価格が通信料に含まれて、月1000円からだ。このほかにインターネットプロバイダーとの契約料が月525円かかる。来年4月末までのキャンペーンを利用すれば、2年契約の使い放題で月4935円とお得だ(図5)。

図2 L-02Cの接続ソフトを起動したところ。図1の赤色のエリアでは左図のように「LTE」で接続するが、それ以外でFOMAエリアであれば右図のように3G通信でつながる
図2 L-02Cの接続ソフトを起動したところ。図1の赤色のエリアでは左図のように「LTE」で接続するが、それ以外でFOMAエリアであれば右図のように3G通信でつながる
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図3 「L-02C」はUSB端子に挿して使用する。ドライバーや接続ソフトはL-02C本体内のメモリーに保存されているため、どのパソコンでも利用できるのが便利だ
図3 「L-02C」はUSB端子に挿して使用する。ドライバーや接続ソフトはL-02C本体内のメモリーに保存されているため、どのパソコンでも利用できるのが便利だ
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図4 都内のサービスエリアで通信速度を測定した。場所によってばらつきがあるが、ダウンロードで最大15Mbpsと高速だ。3G通信は、2M~3Mbpsなので、4~5倍速い。測定にはウェブサイト「RBB Today」の「スピード測定」を利用した。URLはhttp://speed.rbbtoday.com/
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図5 2年間の使用を前提にした「Xiデータプランにねん」の月額通信料金は5GBまで6510円。以降2GBごとに2625円加算される。現在は2012年4月30日までのキャンペーンで最大月額4935円に
図5 2年間の使用を前提にした「Xiデータプランにねん」の月額通信料金は5GBまで6510円。以降2GBごとに2625円加算される。現在は2012年4月30日までのキャンペーンで最大月額4935円に
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[注1]2年間の利用を前提にした「Xiデータプランにねん」の通信料金にインターネットプロバイダー「mopera U」の契約料、月額525円を加えたもの
[注2]URLはhttp://www.nttdocomo.co.jp/support/area/