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 iPad人気で火が付いたタブレットPCブーム。指先で直感的にディスプレイをタッチ操作できるのは、便利で楽しいのだが、欠点もある。それは必要に応じてディスプレイ上に呼び出す「ソフトウエアキーボード」が、実際のキーボードほどには使い勝手が良くないことだ。

 富士通の「LIFEBOOK TH40/D」は、タブレットPCでありながらキーボードを装備。ディスプレイをスライドさせれば現れ、タッチ操作とキーボード入力を自在に切り替えられる「ハイブリッドモーション」を実現した(図1~図3)。

図1 ディスプレイ部分を引き上げてスライドさせることでキーボード部分が現れる。重量は1.1キロと軽いので、左手で支えながら簡単に引き上げられる
図1 ディスプレイ部分を引き上げてスライドさせることでキーボード部分が現れる。重量は1.1キロと軽いので、左手で支えながら簡単に引き上げられる
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図2 キーボード部分を露出させた状態。通常時のサイズは274×188×17.4mm。Webカメラも搭載する。USB端子は2つ
図2 キーボード部分を露出させた状態。通常時のサイズは274×188×17.4mm。Webカメラも搭載する。USB端子は2つ
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図3 iPadなどのタブレット型情報端末と同様に、ディスプレイがタッチパネルなので、タッチ操作で入力することができる。Windows標準のソフトウエアキーボードも使える
図3 iPadなどのタブレット型情報端末と同様に、ディスプレイがタッチパネルなので、タッチ操作で入力することができる。Windows標準のソフトウエアキーボードも使える
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 タッチパネルはiPad同様、静電容量式で、この形式に対応しているiPad用の各種グッズなども利用が可能(図4)。キーボードには、一般的なノートパソコンのタッチパッド的な操作ができるキー「指先ポインター」も付いている(図5)。

 「実際のキーボードを装備すること。それでいながら薄さ・軽さを維持することを最優先した」(富士通)というコンセプトは明快で、仕事に使うモバイルPCとして魅力的な製品に仕上がっている。

 残念なのはメモリーが1GB(増設は不可)しかないという点。複数のソフトを立ち上げて使うときの動作の遅さは、少し気になるところだ。

図4 タッチパネルはiPadやGALAXY Tabと同じ静電容量式。iPad用などとして売られている静電容量式パネル対応ペンを使えば、このようにペイント系ソフトに入力することができる
図4 タッチパネルはiPadやGALAXY Tabと同じ静電容量式。iPad用などとして売られている静電容量式パネル対応ペンを使えば、このようにペイント系ソフトに入力することができる
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図5 キーピッチ16.2ミリ、キーストローク1.4ミリ。赤枠の左のキーはポインターの移動・左クリックを担い、右のキーは右クリックを担う
図5 キーピッチ16.2ミリ、キーストローク1.4ミリ。赤枠の左のキーはポインターの移動・左クリックを担い、右のキーは右クリックを担う
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