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 UPS(無停電電源装置)は、停電の際にバックアップ電源として電力を供給する装置だ。「RS XL 500」(RSXL)は大容量の鉛蓄電池を内蔵しており、電気が止まっても本体のみで約1時間、電力を供給できる(図1)[注1]。

 本体の大きさは、一般的なデスクトップパソコンより一回り小さい(図2)。背面には10口のコンセントが用意されている(図3)。ここにはパソコンや周辺機器のほか通信機器も忘れずに接続しよう。モデムやルーターを接続しないと、停電時にパソコンは使えてもネットが使えない。なお、パソコンだけでなく、携帯電話の充電器や液晶テレビ、LED電球を使った照明器具なども接続できる[注3]。

図1 UPSは、バッテリーを内蔵し、電源のバックアップとして使える。パソコンや周辺機器をUPSにつなぎ、UPSをコンセントに接続する
図1 UPSは、バッテリーを内蔵し、電源のバックアップとして使える。パソコンや周辺機器をUPSにつなぎ、UPSをコンセントに接続する
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図2 「RS XL 500」は、スリムタワー型のデスクトップパソコンより一回り小さいサイズ。ただし本体の重量は約13kg。持ち運ぶ際は、ずしりと重い
図2 「RS XL 500」は、スリムタワー型のデスクトップパソコンより一回り小さいサイズ。ただし本体の重量は約13kg。持ち運ぶ際は、ずしりと重い

図3 背面に4種類、10口のコンセントが用意されている。パソコンは「マスタコンセント」、周辺機器は「マスタ連動コンセント」につなぐとよい。ルーターなどは「バックアップコンセント」につなぐ
図3 背面に4種類、10口のコンセントが用意されている。パソコンは「マスタコンセント」、周辺機器は「マスタ連動コンセント」につなぐとよい。ルーターなどは「バックアップコンセント」につなぐ
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 停電中は、本体正面の液晶画面に負荷メーターやバッテリー残量が表示されるほか、「使用可能な残り時間」「負荷のリアルタイム値(%)」「供給中の電力値」などを切り替えて表示できる(図4)。"使い過ぎ"を避けるために、事前にRSXLの電源ケーブルを抜いて停電時の環境を作り、持続時間をテストするとよいだろう。

 RSXLに接続して使う増設用バッテリーも、オプションで用意されている(図5)。スペック上、3時間持たせるには増設バッテリー1個が必要になる。

図4 本体正面の表示で、電源の状態を確認できる。停電時には表示を、残り時間や負荷、消費電力などに切り替えながら、動作状態を確認できる
図4 本体正面の表示で、電源の状態を確認できる。停電時には表示を、残り時間や負荷、消費電力などに切り替えながら、動作状態を確認できる
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図5 オプションの増設用バッテリー1個(実売価格2万円程度)を接続すると、停電時の利用時間を最大3時間半に増やせる
図5 オプションの増設用バッテリー1個(実売価格2万円程度)を接続すると、停電時の利用時間を最大3時間半に増やせる
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[注1] 接続した機器の消費電力が合計100ワットの場合
[注2] 光回線終端装置のこと。フレッツ光など、光ファイバー網と家庭内LANをつなぐ役割を果たす
[注3] 冷蔵庫やエアコン、扇風機、蛍光灯を用いた照明器具などは使えない