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 デジカメの撮影データからオリジナル写真集を作れるサービスはいくつかあるが、キヤノンが5月に始めた「PHOTOPRESSO(フォトプレッソ)」はひと味違う。ジャケットや帯が付く本格的な仕上がりの本が、手間なく作成できる。書店に並ぶ本と見まごうばかりの出来だ。それでいて、価格は1700円からと既存のサービスよりも2~4割程度安い。

 フォトプレッソはウェブサービスなので、本の作成は写真のアップロードから編集、注文まですべてブラウザー上で実行する(図1)。編集作業はとても簡単だ。まずレイアウトを決め、次に掲載する写真を選び、最後に説明文を入力するだけ。編集画面は全体レイアウトと個々の見開きの2種類で、いずれも直感的に操作できる(図2、図3)。後は帯の色やタイトル、体裁を決めれば完成だ。サイズは縦型B6判のみ(図4)。ページ数は基本が40ページで、見開き単位(50円)で追加できる。

図1 ウェブブラウザーだけですべての作業が完結する。専用ソフトのインストールなどは不要だ
図1 ウェブブラウザーだけですべての作業が完結する。専用ソフトのインストールなどは不要だ
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図2 編集画面は2種類。全体の構成を確認する左の画面と、見開きページの編集画面(図3)を行き来して本を仕上げていく
図2 編集画面は2種類。全体の構成を確認する左の画面と、見開きページの編集画面(図3)を行き来して本を仕上げていく
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図3 見開きページの編集画面。レイアウトは画面右上の8種類から選ぶ。レイアウトを選んだら(1)、そこに写真をドラッグして(2)、最後に説明文を入力する(3)
図3 見開きページの編集画面。レイアウトは画面右上の8種類から選ぶ。レイアウトを選んだら(1)、そこに写真をドラッグして(2)、最後に説明文を入力する(3)
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図4 表紙はアルバムのようなハードカバーではなく軟らかい用紙を使う。装丁などは市販本とほとんど同じだ
図4 表紙はアルバムのようなハードカバーではなく軟らかい用紙を使う。装丁などは市販本とほとんど同じだ
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 完成した作品は、ウェブ上にも公開できる(図5)。さらに、スマートフォンにダウンロードして電子書籍としても楽しめる。ユーザー登録をすれば、製本以外はすべて無料で利用できる。デジカメ写真の楽しみ方の一つとして手軽に試せるのも魅力だ。 

図5 完成した作品はウェブ上に公開して、ブラウザーから電子書籍として閲覧できる。遠方に住む知人などにも楽しんでもらえる
図5 完成した作品はウェブ上に公開して、ブラウザーから電子書籍として閲覧できる。遠方に住む知人などにも楽しんでもらえる
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