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 2011年冬~2012年春に発売予定のスマートフォンを大手携帯電話事業者各社が発表した。従来モデルより通信速度が大幅に向上しているほか、テザリング対応端末の増加、音声通話が定額でかけ放題となるサービスの導入など、新たなサービスも登場している。各社の主要モデルを取り上げ、特徴を紹介する。

 NTTドコモ、KDDI(au)、ソフトバンクモバイルの大手携帯電話事業者3社が、スマートフォンの年末商戦~2012年春商戦向けモデルを発表した。今回の冬春モデルの特徴は、(1)通信速度の向上(2)テザリング対応端末の充実(3)音声通話の定額サービスの充実──だ。

 従来のスマートフォンは、ほとんどが従来型携帯電話と同じ3G回線を使用していた。しかし、ここ1年ほどでスマートフォンのユーザーが大幅に増加し、都心部では3G回線で接続できなかったり、接続できても実効速度が大幅に低下したりしている。そこで各社は、従来の3G回線より高速で、ユーザーもまだ少ない別の回線を用意。冬春モデルではこうした別回線への対応を進めている。

 NTTドコモは、下り最大75MbpsのLTEサービス「Xi(クロッシィ)」の対応端末、KDDIは下り最大40MbpsのモバイルWiMAXサービスに対応した端末を、それぞれ4製品投入する。この両社は、スマートフォンをモバイルルーター代わりにして、ノートパソコンなどをインターネットに接続可能にするテザリング機能も提供する。

NTTドコモ

● 下り最大75Mbpsでテザリング対応のXi対応のスマートフォンを4製品投入
● Xiスマートフォンからドコモ端末へ月700円で24時間通話し放題のオプションサービス「Xi カケ・ホーダイ」を提供
● iモードのスマートフォン版に当たるポータルサイト「dメニュー」を提供

山田 隆持社長
山田 隆持社長
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