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 「フォトショップ・エレメンツ10」は、プロ並みの画像編集が簡単にできる定番ソフトの新版。背景だけをぼかしたり、自由に文字を配置したりする機能が加わり、画像検索機能も強化された。

 背景をぼかす「被写界深度」の調整は、説明を見ながら画像の加工ができる「ガイド」欄で行う。被写体と背景の両方にピントが合っている写真でも、背景をぼかすことで被写体がくっきりし、まるで一眼レフカメラで撮影したかのような写真に加工できる(図1)。ポートレート写真などで効果的だ。

図1 一眼レフで撮影したような、ぼけ味のある写真に加工できる。くっきりさせたい対象の輪郭を指定して、「ぼかしを追加」ボタンを押すだけだ
図1 一眼レフで撮影したような、ぼけ味のある写真に加工できる。くっきりさせたい対象の輪郭を指定して、「ぼかしを追加」ボタンを押すだけだ
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 フォトショップ・エレメンツの旧製品にも写真上に文字を載せる機能はあったが、新版は自由な方向に文字を配置できる点が魅力。楕円形や波線など、自分が描いたラインに沿って文字を並べることができる(図2)。被写体の輪郭に沿ってテキストを配置することも可能だ。

図2 曲線などに沿って文字を入力する機能も追加された。「T」ボタンを右クリックし(1)、メニューから「シェイプに沿ったテキストの追加ツール」を選択(2)。楕円形を描くと(3)、それに沿って文字を入力できる(4)
図2 曲線などに沿って文字を入力する機能も追加された。「T」ボタンを右クリックし(1)、メニューから「シェイプに沿ったテキストの追加ツール」を選択(2)。楕円形を描くと(3)、それに沿って文字を入力できる(4)
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 付属の画像管理機能「オーガナイザー」も強化された。「オブジェクト検索」を使えば、人物の顔はもちろん、花や動物などを範囲指定すると、似ている被写体の写真を瞬時にリストアップできる(図3)。このほか、重複写真の削除機能も加わり、画像管理がいっそう簡単になっている。

図3 似た画像を探すのに便利なのが「オブジェクト検索」機能。まず、検索ボックス右の「▽」をクリックし(1)、メニューから「オブジェクト検索」を選択(2)。検索対象の画像範囲を選択し、「オブジェクト検索」をクリックする(3)
図3 似た画像を探すのに便利なのが「オブジェクト検索」機能。まず、検索ボックス右の「▽」をクリックし(1)、メニューから「オブジェクト検索」を選択(2)。検索対象の画像範囲を選択し、「オブジェクト検索」をクリックする(3)
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