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 今年も、「春モデル」と呼ばれるパソコンの新製品が登場した。ここ数年来の値下がり傾向が継続しており、手ごろな価格の機種も少なくない。パソコンは、前代未聞のお買い得な時期を迎えているのだ。テレビや新聞では、スマートフォンやタブレットばかりが話題に上っているが、パソコンも順調に売れており、対前年比は余裕で超えている。店頭の販売合戦は、ますます熱を帯びそうだ。

 とはいえ、店頭で安価なモデルを適当に買うのは失敗の始まり。仕事に活用できて、プライベートの時間を楽しく過ごさせてくれる魅力の新モデルをしっかりと選んでいこうではないか。ここでは、この春にお薦めのモデル21機種をピックアップした。その中から、まずは携帯ノート8製品と薄型A4ノート2製品を紹介しよう。

DVD搭載携帯ノートが旬!SSDを搭載した機種が増加

 今シーズンは、タイの洪水によるハードディスクの不足が影響し、新製品の数はやや少なめだ。とはいえ、モバイルノートだけは話が別で、SSDを搭載した機種が一気に台数を増やしている。

 さらに、低電圧版のCPUを採用した、薄型の新カテゴリー「ウルトラブック」に属する製品も徐々に姿を見せ始めた。スリムでスタイリッシュ、かつ手ごろな価格なのが魅力だ。

 最初に紹介するのは、DVDドライブを搭載した本格モバイルノートだ。コンパクトなメインマシンとして使うこともできる。

 このカテゴリーで一番の注目モデルは、パナソニックの「Let's note SX1」で決まりだ。Let's noteの人気モデルが久々のフルモデルチェンジを遂げ、しかも一気に薄型化したのだ。液晶サイズは12.1型ながら、高解像度タイプを採用しているのも素晴らしい。特にビジネスで利用したい人にお薦めする。

 富士通の「LIFEBOOK SH54/G」は、ドライブを内蔵する携帯ノートとしては非常に薄くてスタイリッシュだ。また、若年層にも人気のソニー「VAIO S VPCSB48GJ」は、CPUを強化してマイナーチェンジしている。東芝の「dynabook R731/38E」は、本格的なモバイルノートで、メモリーが8GBへと容量アップ。よりパフォーマンス良く使えるようになり、ベテランユーザーにもお薦めだ。

定番モバイルノートを一新
●パナソニック Let's note SX1 CF-SX1WEUHR
フルモデルチェンジした人気のモバイルノート。従来の堅ろう性を維持したまま、本体は1cm以上薄くなっている。液晶も高解像度化し、複数のウインドウを並べて作業する際も快適そのものだ。CPUは通常電圧版で、SSDモデルなら電源オフからの起動も9秒と高速だ。

●パナソニック Let's note SX1 CF-SX1WEUHRの主な仕様
発売2012年2月
実勢価格16万4800円
OSWindows 7 Puremium 32/64
Officeなし
CPUCore i5-2450M(2.5GHz)
メモリー4GB(最大8GB)
HDD250GB
光学ドライブDVDスーパーマルチ
液晶12.1型(1600×900)