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SABERTOOTH 990FX R2.0(AMD 990FX+SB950)(Socket AM3+)

メーカー:ASUSTeK Computer
問い合わせ先:テックウインド
実勢価格:1万6000円
※SPEC欄の「CPUクロック」「CPUコア電圧」は、BIOSで調整できる範囲です。これらの値は搭載するCPUによって変わります。

注目
◆「SABERTOOTH 990FX」のマイナーチェンジ版、特徴を受け継ぎ電源回路などを改良
◆CPUやメモリーを取り付けずに、BIOSをUSBメモリーから更新する機能などを追加
 

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 定番製品だった「SABERTOOTH 990FX」の改良版。12カ所の温度を「TUF Thermal Radar」と呼ぶ専用ユーティリティーで監視したり、ヒートシンク表面をセラミックでコーティングするなどの特徴を引き継ぎつつ、新機能を追加。新たに、CPUやメモリーを取り付けなくてもUSBメモリーからBIOS更新できる「USB BIOS Flashback」、CPUやメモリーの電源回路をデジタル制御できる「DIGI+ Power Control」、スマートフォンからリモートデスクトップなどを利用できる「Remote GO!」、自動的にBIOS画面を表示できる「DirectKey」などの機能を搭載する。

 拡張スロットの構成などは従来モデルと同じ。背面のUSB 3.0端子は2個から4個に増え、IEEE 1394は省略された。

USB 3.0端子が4個、USB 2.0が8個もあり、USB端子は多い。背面端子は他に、PS/2、eSATA×2、Gigabit Ethernet、各種音声入出力。BIOSと書かれてるボタンは、「USB BIOS Flashback」で使う。
USB 3.0端子が4個、USB 2.0が8個もあり、USB端子は多い。背面端子は他に、PS/2、eSATA×2、Gigabit Ethernet、各種音声入出力。BIOSと書かれてるボタンは、「USB BIOS Flashback」で使う。
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従来製品「SABERTOOTH 990FX」(奥)と比較した。拡張スロットの構成は同じだが、外部Serial ATA端子のコントローラーが「JMB362」(JMicron)から「ASM1061」(ASMedia)に替わり、背面端子の種類やヒートシンクの色などが異なる。
従来製品「SABERTOOTH 990FX」(奥)と比較した。拡張スロットの構成は同じだが、外部Serial ATA端子のコントローラーが「JMB362」(JMicron)から「ASM1061」(ASMedia)に替わり、背面端子の種類やヒートシンクの色などが異なる。
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「TUF Thermal Radar」と呼ぶユーティリティーが付属。メモリーやPCI Expressスロットなど12カ所の温度や、ファンの回転数、動作電圧などをリアルタイムで確認できる。
「TUF Thermal Radar」と呼ぶユーティリティーが付属。メモリーやPCI Expressスロットなど12カ所の温度や、ファンの回転数、動作電圧などをリアルタイムで確認できる。
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システム全体の消費電力を測定した。同じパーツ構成でSABERTOOTH 990FXの消費電力と比較したところ、アイドル時、負荷時共に7Wほど高かった。<br>【テスト環境】CPU:Phenom II X6 1100T Black Edition(3.3GHz)、メモリー:DDR3-1333 2GB×2、グラフィックスボード:ATI Radeon HD 4350(AMDレファレンスボード)、HDD:Barracuda 7200.10 250GB(Seagate Technology)。他は共通のテスト環境を使用した。
システム全体の消費電力を測定した。同じパーツ構成でSABERTOOTH 990FXの消費電力と比較したところ、アイドル時、負荷時共に7Wほど高かった。
【テスト環境】CPU:Phenom II X6 1100T Black Edition(3.3GHz)、メモリー:DDR3-1333 2GB×2、グラフィックスボード:ATI Radeon HD 4350(AMDレファレンスボード)、HDD:Barracuda 7200.10 250GB(Seagate Technology)。他は共通のテスト環境を使用した。
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