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 少し前までは価格が高かったブルーレイドライブだが、最近では1万円を切る製品も増えた。ブルーレイはディスク自体も安価となり、お得感が高い存在だ(図1、図2)。

図1 比較的安価な製品ながら、最大記憶容量が100GBのBDXLにも対応している。ブルーレイディスクの書き込み速度は最大6倍とポータブルブルーレイドライブとしては標準的だ
図1 比較的安価な製品ながら、最大記憶容量が100GBのBDXLにも対応している。ブルーレイディスクの書き込み速度は最大6倍とポータブルブルーレイドライブとしては標準的だ
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【25GのBD-Rが1枚100円から】
図2 書き換え可能なBD-REでも25GB版で1枚200円程度。DVD-Rと比べて容量の優位性は歴然だ[注]
図2 書き換え可能なBD-REでも25GB版で1枚200円程度。DVD-Rと比べて容量の優位性は歴然だ[注]
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[注]BD-REは何度も書き換えられる「書き換え型」、BD-R、DVD-Rは記録面に1回だけ記録できる「1回記録型(追記型)」ディスク。DLはいずれも容量が1層のほぼ2倍となる「2層タイプ」を指す。BDXLは3層。なお本製品は4層の128GBのBDXLディスクにも対応する。価格は目安

 お薦めはポータブル型ドライブのバッファロー「BRXL-PC6VU2-BK」。容量100GのBDXLに対応し、ライティングソフトや動画再生ソフトが付属しながらも、実売で7千円台という低価格。給電能力の弱いノートパソコンでも使えるように給電専用のUSBケーブルを装備する(図3、図4)。使い勝手重視の仕様となっている。

図3 導入後は、エクスプローラーからドライブを開き、保存したいファイルをドラッグ、「ディスクに書き込む」をクリックする(1)(2)(上)。動画再生は付属のCyberLink「Media Suite」から行う(下)
図3 導入後は、エクスプローラーからドライブを開き、保存したいファイルをドラッグ、「ディスクに書き込む」をクリックする(1)(2)(上)。動画再生は付属のCyberLink「Media Suite」から行う(下)
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【給電能力の低いノートパソコンもOK】
図4 USB給電能力の低いノートパソコンではドライブ側で赤色ライトが点滅/点灯。給電専用のUSBケーブルをパソコンに接続して使用する
図4 USB給電能力の低いノートパソコンではドライブ側で赤色ライトが点滅/点灯。給電専用のUSBケーブルをパソコンに接続して使用する