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 Windows 8の発売に合わせ、タッチパネル液晶を搭載したパソコンやタブレット端末が増えました。Office 2013は、キーボードやマウスを使わず、画面を指で操作して文書を作成できることもポイント。大きなソフトキーボードで、スムーズな文字入力ができます。

 右クリックメニューの「コピー」「貼り付け」などよく使う機能は、ミニツールバーにまとめられています。リボンのボタンの間隔を広げる「タッチモード」も搭載。ボタンの押し間違いを防ぐのに有効な機能です。

大きなキーボードで文字の入力がしやすい

 ソフトキーボードは、画面の横幅いっぱいに表示されるので、一つひとつのキーが十分な大きさ。Wordでは入力したい部分に触れると、自動的にソフトキーボードが現れます(図1、図2)。Excelの場合はタスクバーから呼び出します(図3)。

図1 Windows 8のタブレット端末で、Wordの文書に入力する。入力したい位置で画面をタップする。
図1 Windows 8のタブレット端末で、Wordの文書に入力する。入力したい位置で画面をタップする。
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図2 自動的にソフトキーボードが表示される。キーをタップして入力すると(1)、変換候補が一覧になる。入力の途中でも候補の単語をタップすれば(2)、確定する。
図2 自動的にソフトキーボードが表示される。キーをタップして入力すると(1)、変換候補が一覧になる。入力の途中でも候補の単語をタップすれば(2)、確定する。
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【Excelは手動でキーボードを呼び出す】
図3 Excelでは、セルをタップしてもソフトキーボードが表示されない。セルを選択してから(1)、タスクバーの「タッチキーボード」をタップすれば(2)表示される。
図3 Excelでは、セルをタップしてもソフトキーボードが表示されない。セルを選択してから(1)、タスクバーの「タッチキーボード」をタップすれば(2)表示される。
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