富士通のディスプレイ一体型テレビパソコンのローエンドモデル「ESPRIMO EH」がフルモデルチェンジした。外観を一新し、一回りコンパクトになったほか、最新版のオフィスソフトである「Office Home and Business 2013」を搭載する。
外観はシンプルなスタンド型だ。20型液晶を搭載しつつ、液晶の縁を狭くして幅を48.5cmに抑えた。スタンドを立てた状態では奥行きが17.2cmと棚の中にも設置できる大きさだ。重さも5.2kgとテレビパソコンとしては軽い。
キーボードも本体に合わせて小型のものを採用。使わないときに本体の下に収められるのは便利だ。キー配列はノートパソコンとほぼ同じで、テンキーも備える。カーソルキーは小さいが、覚えやすい配置になっている。