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P8B75-M LX PLUS(Intel B75)(LGA1155)

メーカー:ASUSTeK Computer
問い合わせ先:テックウインド
実勢価格:6500円
※SPEC欄の「CPUクロック」「CPUコア電圧」は、BIOSで調整できる範囲です。これらの値は搭載するCPUによって変わります。

注目
◆Serial ATA 6GbpsやUSB 3.0を装備しつつ、6000円台で購入できる
◆ビジネス向けのユーティリティーソフトを利用できる
 

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 Intel B75を搭載する低価格マザーボード。Serial ATA 6Gbps端子や、USB 3.0端子をチップセットの機能として備える点が、Intel H61搭載製品より優れる。外部チップで6Gbps端子を実装するIntel H61搭載製品と異なり、高速SSDなどを取り付けても本来の性能を引き出せる。また、Intelの「スモール・ビジネス・アドバンテージ」と呼ぶ、ユーティリティー群も利用可能だ。例えばPCの更新作業などをタスクスケジュールで処理できる「PC ヘルスセンター」や、USB端子の使用を制限できる「USB ブロッカー」などが使える。

 Intel H61を搭載する同社の「P8H61-MX USB3」(実勢価格5800円)との価格差は700円程度。少しでも費用を抑えたい場合を除き、6Gbps端子を装備するP8B75-M LX PLUSの方がお買い得だ。

映像出力端子は、DVI-DとアナログRGBの2種類。背面端子は他に、PS/2、USB 3.0×2、USB 2.0×4、Gigabit Ethernet、各種音声出力を装備する。
映像出力端子は、DVI-DとアナログRGBの2種類。背面端子は他に、PS/2、USB 3.0×2、USB 2.0×4、Gigabit Ethernet、各種音声出力を装備する。
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付属品はバックプレートとSerial ATAケーブルが2本添付されているのみ。3台以上ドライブを取り付けるなら、Serial ATAケーブルが別途必要だ。
付属品はバックプレートとSerial ATAケーブルが2本添付されているのみ。3台以上ドライブを取り付けるなら、Serial ATAケーブルが別途必要だ。
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「AI Suite II」という総合ユーティリティーソフトが付属。画面の「Network iControl」は、通信の優先順位をソフトごとに設定できるネットワークユーティリティーだ。
「AI Suite II」という総合ユーティリティーソフトが付属。画面の「Network iControl」は、通信の優先順位をソフトごとに設定できるネットワークユーティリティーだ。
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AI Suite IIに省電力機能は無い。システム全体の消費電力を測定し、Intel Z77を搭載する「P8Z77-V」(ASUSTeK Computer)と比較したところ、アイドル時に6W低く、負荷時に5W高かった。<br>【テスト環境】CPU:Core i7-3770K(3.5GHz)、メモリー:DDR3-1600 2GB×2、HDD:Barracuda 7200.10 250GB(Seagate Technology)。他は共通のテスト環境を使用した。
AI Suite IIに省電力機能は無い。システム全体の消費電力を測定し、Intel Z77を搭載する「P8Z77-V」(ASUSTeK Computer)と比較したところ、アイドル時に6W低く、負荷時に5W高かった。
【テスト環境】CPU:Core i7-3770K(3.5GHz)、メモリー:DDR3-1600 2GB×2、HDD:Barracuda 7200.10 250GB(Seagate Technology)。他は共通のテスト環境を使用した。
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