【無線ストレージ】スマホの少ないストレージ容量をカバー
スマートフォンやタブレットは、フラッシュメモリーにデータを記録する。容量は8G~64GBと、パソコンのハードディスクより少ない。使用頻度の低いデータは外付けハードディスクに保存しよう。
ただ、通常のハードディスクはスマートフォンに直接つなげない。そこで無線LAN経由でデータを読み書きできるハードディスクを使う。無線LANアクセスポイントと同様に、SSIDと暗号化キーを指定すればつながる。後は、Webブラウザーや専用アプリでファイルを読み書きできる。
USB 2.0接続の外付けハードディスクに、バッテリーと無線LANを加えた製品。NASとして使えるが、アクセス制限などの細かな設定はできない。重さは260g
[画像のクリックで拡大表示]
製品に割り振られたSSIDと暗号化キーでスマートフォンやタブレットから接続。すると、スマートフォンのWebブラウザーでデータ閲覧専用のページを開くことができる
[画像のクリックで拡大表示]
写真、音楽、ビデオのデータを無線経由で再生できる。同時に接続できるのは3台まで。バッテリーで約2時間駆動する
[画像のクリックで拡大表示]
内蔵バッテリーの残量に余裕がある場合、付属のケーブルを使うとスマートフォンなどに充電できる。iPhone 4Sならフル充電可能だ
[画像のクリックで拡大表示]