今年2月、日本マイクロソフトからOfficeソフトの新バージョン「Office 2013」が発売された(図1)。店頭パッケージはもちろん、新品パソコンの付属製品もOffice 2010からこれに切り替わったので、気になっている人は少なくないはずだ。

図1 Office 2003以前と2007以降はユーザーインタフェース(UI)が全く異なり、まるで別アプリ。ファイル形式も違う。だが2007、2010、2013に日常業務で困るような違いはない
図1 Office 2003以前と2007以降はユーザーインタフェース(UI)が全く異なり、まるで別アプリ。ファイル形式も違う。だが2007、2010、2013に日常業務で困るような違いはない
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 Office 2013の特徴は大きく2つ。マイクロソフトのオンラインストレージサービス「SkyDrive」との親和性向上と、タッチパネル対応の強化だ。コンセプト的にはWindows 8とよく似ている。WordやExcelなど個々のアプリにも細かい改良点はあるが、総合的に見ると「8との親和性を高めた進化」と言えるだろう。

 ここで気になる点は大きく2つ。「乗り換えても今までの仕事に支障は出ないか」「新機能には乗り換える価値があるか」──日々使うアプリだけに、この2つの疑問はぜひ解消しておきたい。