最後に、Office 2013が入っていないパソコン向けに、購入とインストールの手順を見ていこう。Office 2013のパッケージには、含まれているアプリが異なる複数の種類があるので、目的に応じて選ぼう(図1)。対応OSはWindows 8/7で、3GB以上のHDD空き容量が必要だ。
Office 2013が従来のパッケージと異なるのは、DVDなどのメディアが入っていないこと。マイクロソフトのウェブサイト(http://www.office.com/setup/)にアクセスして、パッケージに入っている25文字のプロダクトキーを入力すると、アプリがインターネットからダウンロード/インストールされる仕組みだ(図2)。

その際はマイクロソフトアカウントによるサインインが必要となる(図3)。同アカウントは無料で取得できるので、持っていない場合は図3の画面の左外側にある「サインアップ」ボタンを押して取得しておこう。