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 スマートフォンやタブレットに慣れてくるとパソコンと同様に周辺機器が欲しくなる。そこで注目したいのがBluetooth接続の周辺機器だ。

 もともとBluetoothでは親機と子機が互いに相手を登録する「ペアリング」という操作が必要で、親機の切り替えは面倒だった。しかし今では「マルチペアリング」という機能で複数の親機を登録でき、切り替えが簡単な機器が増えている(図1)。

●パソコンやスマートフォンでBluetooth周辺機器を共有
図1 Bluetooth機器と親機を接続する「ペアリング」作業は、親機を切り替えるたびに行う必要がある。複数の親機のペアリング情報を登録できる「マルチペアリング」機能を備えるBluetooth機器なら手軽に親機の切り替えが可能だ
図1 Bluetooth機器と親機を接続する「ペアリング」作業は、親機を切り替えるたびに行う必要がある。複数の親機のペアリング情報を登録できる「マルチペアリング」機能を備えるBluetooth機器なら手軽に親機の切り替えが可能だ
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 さらに、ヘッドセットやスピーカーには複数台のスマートフォンの待ち受けができる「マルチポイント」に対応する機種もある。NFCに対応することで親機にかざすだけでペアリングできる周辺機器も多い。

 Bluetoothを使うには、互換性に注意が必要だ。Bluetoothには1.0~4.0のバージョンがあり、機器ごとにプロファイル(通信の手順)も違う(表1)。特に一昔前のパソコンやスマートフォンでは、対応機種を購入前にしっかり確認しよう。

●使用機器ごとに使われる主なプロファイル
表1 プロファイルとは、使用機器ごとにアプリケーションの通信手順などを規定したもの。Bluetoothに対応するパソコンやスマートフォンは、A2DPやHFPなど数種類のプロファイルに対応する
表1 プロファイルとは、使用機器ごとにアプリケーションの通信手順などを規定したもの。Bluetoothに対応するパソコンやスマートフォンは、A2DPやHFPなど数種類のプロファイルに対応する
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 また、ヘッドホンやスピーカーなどは互換性の問題が少ないため、対応機器は明示されていない。この特集でも対応機種の表記がある場合にのみ、アイコンで示している。