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 Excelからファイルを開く際、プレビューで内容を確認できたら便利だ(図1)。今回はこれに挑戦してみよう。あえて“挑戦”というのは、普通にやってもできないからだ。

図1 Windowsではアプリの「開く」画面でプレビューボタンを押すと、選択したファイルのプレビューが右側に表示される(1~4)。だが、ExcelやWordでこの機能を使うには少々コツがいる。事情はかなり複雑だ
図1 Windowsではアプリの「開く」画面でプレビューボタンを押すと、選択したファイルのプレビューが右側に表示される(1~4)。だが、ExcelやWordでこの機能を使うには少々コツがいる。事情はかなり複雑だ
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 ファイルのプレビューは本来、Windowsのエクスプローラーの機能(図2)。アプリの「開く」や「名前を付けて保存」の画面ではエクスプローラーの機能を流用しているため、「メモ帳」などでは同じように選択ファイルのプレビューが効く。だがExcelやWordはちょっと特殊で、自分自身の文書ファイルをプレビューできない(図3)。

エクスプローラーならOKだが、Excelの「開く」ではNG
図2 エクスプローラーでプレビューボタンを押すと、選択したファイルのプレビューが右側に表示される(1~3)。Windows 8では「表示」タブの「プレビューウィンドウ」をチェックする
図2 エクスプローラーでプレビューボタンを押すと、選択したファイルのプレビューが右側に表示される(1~3)。Windows 8では「表示」タブの「プレビューウィンドウ」をチェックする
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図3 Excelの「開く」や「名前を付けて保存」の画面にもプレビューボタンがあるが、通常だとExcelファイルはプレビューできない(1~4)。マイクロソフトのサポート技術情報によると、プレビューするには別のインスタンス(メモリー上にあるプログラムの実行単位)が必要とのこと[注1]。Wordも同様だ。なお、テキストファイルなどは正常にプレビューできる
図3 Excelの「開く」や「名前を付けて保存」の画面にもプレビューボタンがあるが、通常だとExcelファイルはプレビューできない(1~4)。マイクロソフトのサポート技術情報によると、プレビューするには別のインスタンス(メモリー上にあるプログラムの実行単位)が必要とのこと[注1]。Wordも同様だ。なお、テキストファイルなどは正常にプレビューできる
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