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同価格帯のCore 2マシンより高性能

 今回自作したCore i7マシンと、同じ価格帯で組めるCore 2マシンの性能を比較した。Core 2マシンのCPUはCore 2 Quad Q9550、マザーボードは「P5Q3 Deluxe」、メモリーにはDDR3-1333 1GB×2本を使う。これ以外のパーツはCore i7マシンと同じだ。

 複数のコアを使って処理できる動画のエンコードは、Core i7環境が圧倒的に速く処理を終えた。Hyper-Threadingが効いているのだろう。

 一方、「PCMark05」(Futuremark、http://www.futuremark.com/)の総合スコアは、Core i7が8251、Core 2は8503。僅差でCore 2環境が勝利している。「3DMark06」(Futuremark)は、Core i7のスコアが12758に対し、Core2は12638と、わずかながらCore i7のスコアが高い。複数のコアを使わない処理では、Core i7の性能が生かしきれないようだ。

 【テスト環境】使用したベンチマークソフトは現実のアプリケーションを模した「PCMark05」、3D描画性能を調べる「3DMark06」の2つ。動画エンコードソフト「TMPGEnc 4.0 XPress」でエンコード性能を調べた。TMPGEnc 4.0XPressで使った映像ソースはHDVカメラで撮影した、1440×1080ドット、1分間(1800フレーム)のMPEG-2 TS形式のファイル。グラフ中の「H.264」は、テンプレートで「MPEG4-AVC」を選択した後、プロファイルをHigh、サイズを 1920×1080ドット、フレームレートを29.97として、平均 6Mbps、最大9Mbpsの2パスVBRでエンコードした。「WMV」は、「Windows MediaVideo 9 Advanced Profile」を使用し、1920×1080ドット、アスペクト比16:9、そのほかは初期設定で処理した。