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Q21 狭い画面を有効に使いたい

低価格ミニノートの初代Eee PCを使っていますが、800×480ドットの狭い画面でネットサーフィンはつらいです。画面が少しでも広く使える方法を教えてください。

A.[F11]キーを押すと、ツールバーなどを隠した全画面表示になって画面を有効に使えます。

 このお悩みには、「全画面表示」が特効薬でしょう。IE7では、ウインドウのタイトルやアドレスバー、タブやツールバーなどの機能部品を隠した「全画面表示」が可能です。

 [F11]キーを押してみましょう。ウインドウの枠が消え、Webページの内容が画面いっぱいに表示されます(図50)。[F11]キーを押した直後はタイトルバーなどが数秒間だけ表示されますが、すぐに消えます。元の状態に戻すには、再び[F11]キーを押します。

【[F11]の全画面表示+ステータスバー非表示で一切無駄なし】
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図50 Eee PCで全画面表示にしてステータスバーを非表示にしたところ。スクロールバー以外、機能部品をすべて隠してしまうので、画面いっぱいにWebページを表示できる

スクロールバー以外なし

 全画面表示の状態で機能部品を使いたいときは、マウスポインターを画面の上端に近付けます。するとアドレスバーやタブなどがするするっと画面上端から飛び出してきます。マウスポインターを画面上端から遠ざけると、機能部品は再びするするっと画面の外に消えます。

 画面下にあるステータスバーだけは、全画面表示にしても消えません。これも消したいときは、「ツール」ボタンのメニューにある「ツールバー」→「ステータスバー」でチェックをオン/オフします(図51)。狭い画面のミニノートでは、ステータスバーの微々たる領域さえ有効に使いたいところ。工夫のしどころです。

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図51 「ツール」ボタンのメニューから「ツールバー」→「ステータスバー」を選ぶと、画面下部のステータスバーの表示/非表示を切り替えられる。このメニューには「全画面表示」も用意されている

全画面はExcelでも可能

 実は、フォルダーウインドウ(エクスプローラ)でも[F11]キーによる全画面表示が可能です。ツールバーだけを残してウインドウ枠やメニューバーが消えます。

 ExcelやWordにも同様の機能があります。こちらは[F11]キーではなく、例えばExcel/Word 2003なら「表示」メニューの「全画面表示」を使います。Excel 2007も同様で、「表示」タブの「全画面表示の切り替え」です(Word 2007は仕様が若干違います)。どんな画面になるかは実際に試してみてください。

 とは言え、どうも表示が狭いと思ったら、画面の解像度が小さく設定されていた、というのもよくある話。念のため、「画面のプロパティ」で解像度を確認しておきましょう(図52)。できるだけ最大の解像度で使うのがノートパソコンの鉄則です。

【念のため解像度も確認】
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図52 デスクトップを右クリックして「プロパティ」を選択。「設定」タブで、解像度が最大になっているかどうか確認しよう