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 ほんの数行がページからはみ出してしまうことはよくある。文章を短くして1ページに収める手もあるが、苦労して書いた文章を削るのは忍びない。要は1ページの行数を増やせばいいわけだ。

 行数の変更は、「文書のレイアウト」ウィンドウの「文字数と行数」パネルで行う。「行数」には現在の行数が表示されているので、ここを必要な数だけ増やそう。「OK」ボタンをクリックすれば、はみ出した文章はページ内に納まるはずだ。

図1 「書式」メニューから「文書のレイアウト」を選択し、「文字数と行数」パネルの「行数」で行数を増やす。基本的に、はみ出した行数分を増やせばOK。ただ文章の文字サイズが大きい場合は、多めに増やす必要があるかもしれない。試して調節しよう。ここでは32行から34行に増やした。行間を示す「行送り」は自動的に20ポイントから19.3ポイントに変わる
図1 「書式」メニューから「文書のレイアウト」を選択し、「文字数と行数」パネルの「行数」で行数を増やす。基本的に、はみ出した行数分を増やせばOK。ただ文章の文字サイズが大きい場合は、多めに増やす必要があるかもしれない。試して調節しよう。ここでは32行から34行に増やした。行間を示す「行送り」は自動的に20ポイントから19.3ポイントに変わる

 なお、行数を増やすと行間が狭くなる。行の間隔を変えたくない場合は、「余白」パネルで余白を調節しよう。左右の余白を小さくすると1行の文字数が増え、上下の余白を小さくすると行数が増える。Word 2008 for Macの新規文書では、上に35mmの余白が設定されているが、例えばここを25mmにすると行数が増える。

図2 「余白」パネルで上下の余白を狭くし、行数を増やす手もある。ここでは上の余白を35mmから25mmに変えた
図2 「余白」パネルで上下の余白を狭くし、行数を増やす手もある。ここでは上の余白を35mmから25mmに変えた

図3 行数は2行増えたが、行送りは20ポイントのまま変わらない
図3 行数は2行増えたが、行送りは20ポイントのまま変わらない