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 インテルは7月16日、ノートパソコン向けの新型プラットフォーム「Centrino 2」を発表した(図1)。従来のCentrinoからブランド名を変え、プラットフォームの構成要素であるCPUチップセット無線LANモジュールを一新している(図2)。

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 今回の目玉は、Blu-rayコンテンツの再生機能だ。従来、高性能なハイエンドノートでしか実現できなかったことが、Centrino 2の搭載で、ごく普通のノートパソコンでできるようになるという。

 ただし、バッテリー駆動時間が劇的に伸びたり、処理性能が著しく伸びたりするというわけではない。従来の進化と同じように、各構成要素の機能・性能を少しづつ着実に向上させている(図3)。

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