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 BlackBerryは、メールを読むときにはあまり気になりませんが、Webで大きなページを見ると、もたつきを感じることがあります。さすがにパソコン用に作られた記事だとちょっと荷が重そうです。ですが、ショートカットをうまく使うことで、かなり記事を読むのが快適になります。

BlackBerryは、このように手持ちで使うことが多い。ショートカットキーを使いこなせば、操作の効率は格段に上がる

ブラウザーの基本操作

 まず、ブラウザーで使えるショートカットを簡単に解説しておきましょう。Webブラウザーに限らず、これを使いこなすことが、BlackBerryを使いこなすコツといえます。下にある表が、BlackBerryのWebブラウザーで利用できるショートカットです。ほとんどのショートカットは、覚えやすいように動作に関連した文字になっています。これを無理矢理覚えるよりも、2~3度実際に使ってみれば、体が覚えてくれます。なお、Webブラウザーのヘルプ(ホイールクリックでメニューから選択)に「ブラウザーのショートカット」という項目があり、いつでもショートカットを調べることができます。

ブラウザーのショートカット 
キー覚え方動作
[Enter] 選択しているリンク先へ移動
[ESC] 前のページに戻る(長押しでブラウザ終了)
[Shift]+[SPACE] 上へ1ページスクロール
[SPACE] 下へ1ページスクロール
AAddブックマークに追加
BBottomページの最後へ
DhiDeブラウザーを閉じる(終了はしない)
FFindページ内の検索
GGotoURLを指定してページを開く
HHomeホームページ
IhIstory履歴を開く
KbooKmarkブックマークリストを開く
LLinkリンクを選択しているときアドレスを表示
OOptionブラウザーのオプションを表示
PPropaty表示しているWebページのアドレスを表示
RRefreshページを更新する
SSaveWebページをメッセージリストに保存
TTopページの先頭へ
U バナーの表示,非表示
V ページ内の検索(2度目は前回検索した文字を検索)
X 縮小表示

 もう1つ、BlackBerryで汎用的に使えるショートカット『Alt+Esc』があります。これは、他のアプリケーションに移動する場合などに使います。BlackBerryは、アプリケーションを起動したまま、別のアプリケーションを起動することができるため、必ずしもアプリケーションを終了させる必要はありません。むしろ、アプリケーションは切り替えて使うほうが、起動時間が不要になるため、短時間でアプリケーションが使えるようになります。アプリケーションの切り替えは、ALTキーを押しながらESCキーを押します。すると、アプリケーションのアイコンが表示されるので、ここでESCキーだけを離し(ALTキーはそのまま)、ホイールでアイコンを選択します。その後、ALTキーを離せば、目的のアプリケーションへ切り替わります。

 Webブラウザーから抜け出すには、このアプリケーション切り替えのほかに、「終話キー」(電話を切る赤いボタン)、ホイールメニューの「アプリケーション切り替え」、「非表示」、「閉じる」があります。このうち、「閉じる」は、Webブラウザー自体を終了させますが、それ以外の方法では、Webブラウザーは終了せず、メモリーに起動した状態のまま残ります。

 なお、ESCキーは、Webブラウザーでは、1つ前のページに戻る機能ですが、先頭まで戻ってしまうと、Webブラウザー自体が終了します。このとき、確認ダイアログを出すようにすると、間違ってESCキーを押しすぎて、Webブラウザーを終了させてしまうことがありません。設定は、オプション(ホイールクリックメニュー)の「全般プロパティ」にある「以下の操作を実行する前に確認」で「Escキーでブラウザを閉じる」の前にあるチェックボックスをオンにしておきます。