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 7月1日、Internet Explorerに次ぐシェアをもつマルチプラットホームなWebブラウザー「Firefox」の新バージョン、3.5が公開された。当初、マイナーバージョンアップとして「Firefox 3.1」になる予定だったが、改良点が多いことからメジャーバージョンアップと位置付けられてバージョンが3.5になった。

 さっそく新機能や動作速度のベンチマークを見ていこう。

標準フォーマットに素早く対応

 Firefox 3.5はHTML5などの最新のWeb標準技術への対応が進んだ。例えば、サイト間でアイテムをドラッグ・アンド・ドロップすることができたり、Webアプリケーションのリソースをキャッシュしたりできるようになる。

 HTML5は現在草案の状態で、正式勧告が出るのは2010年9月の予定。かなり先走った実装だが、いずれ多くのページが移行していくことは間違いないので、今後Firefox3.5を使う便利さを実感する場面が増えてくるだろう。

 HTML5についての解説はこちらをご参考に。

図1 起動時のFirefox3.5。見た目の印象は変わらない
図1 起動時のFirefox3.5。見た目の印象は変わらない
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図2 HTML5で作成されたテストページを表示してみる。このページはIE8でも同じように見えるよう工夫が凝らされている
図2 HTML5で作成されたテストページを表示してみる。このページはIE8でも同じように見えるよう工夫が凝らされている
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図3 図2のページのソースを表示
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図4 ソースの中のリンクをクリックすると参照先のソースを表示できる。JavaScriptやCSSのソースを見るのに便利
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