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 一方、ネットブックは着実に駆動時間を延ばしている。液晶の大型化とともに本体サイズが大きくなり、搭載するセル数が増えていくためだ。ソニーの「VAIOX」は、大容量バッテリー装着時ながら既に20.5時間の駆動を実現している。2010年1月にはより省電力な新Atomが登場。これにより、長時間化がさらに進む。

 次世代電池として期待の燃料電池や太陽電池は、パソコン向けにはパワー不足だ(図2~図4)。

【燃料電池や太陽電池はパワー不足】
図2 東芝が2009年10月に発売した、USB給電に対応する携帯機器向けの燃料電池「Dynario(ディナリオ)」。1回当たり14mlの燃料注入で、携帯電話を約2回充電できる
図2 東芝が2009年10月に発売した、USB給電に対応する携帯機器向けの燃料電池「Dynario(ディナリオ)」。1回当たり14mlの燃料注入で、携帯電話を約2回充電できる

図3 東芝が開発したノートパソコン向け外付け型燃料電池の試作品。USBと電源ケーブルを経由してパソコンに電力を供給する。2009年度中の実用化を見込んでいたが、いまだ実用化されず
図3 東芝が開発したノートパソコン向け外付け型燃料電池の試作品。USBと電源ケーブルを経由してパソコンに電力を供給する。2009年度中の実用化を見込んでいたが、いまだ実用化されず

図4 三洋電機が2009年8月に発売した太陽電池「eneloop portable solar(SSL-SBSL3AS)」。1時間の充電で携帯電話約20分の連続通話ができる
図4 三洋電機が2009年8月に発売した太陽電池「eneloop portable solar(SSL-SBSL3AS)」。1時間の充電で携帯電話約20分の連続通話ができる