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◆日経パソコン 2010年1月11日号「2010年はこれが来る!」からの転載です。

 パソコンと周辺機器をつなぐインタフェース。2010年は、この分野に無線技術が続々と登場する(図1)。

【パソコン周辺機器は無線でつながる】
図1 2010年に製品の登場が見込まれる4つの無線技術
図1 2010年に製品の登場が見込まれる4つの無線技術
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 注目株はBluetoothだ。Bluetooth Version 3.0+High Speed(V3.0+HS)と呼ぶコア規格が2009年4月に発表された。無線LANの技術を取り入れることで、伝送速度が最大24Mbpsに向上した。

 次いで、12月には同Version 4.0(V4.0)を発表。こちらは、待ち受け時や送受信時の消費電力を従来の50分の1~100分の1に抑えた。ボタン電池でも数年間動作する。

 2010年後半には、これらの技術を採用した製品が登場する可能性が高い。V3.0+HSを利用する製品としては、携帯音楽プレーヤーやデジタルカメラなどが考えられる。動画や音楽などの大容量データも、高速に送受信できる。V4.0は、腕時計型の健康機器などに使われそうだ。運動中に脈拍などのデータを蓄積し、運動後にそのデータをパソコンに送信するといった使い方がある。