PR

 動画を生中継できるWebサービスの「Ustream」。手軽さが受け、一般ユーザーが趣味で使ったり、企業がイベントで使ったりと、さまざまな用途で活用が広がっている。7月13日時点では、全世界で約453万件もの生中継が実施されており、人気ぶりがうかがえる。

 ただ、Ustreamの名前を耳にしたことはあっても、実際に中継した経験がある人は少数に違いない。本当に簡単にできるのか、何を準備すればよいのか、気になるだろう。そこで、編集部で実際に生中継をして試してみた。

 まず、Ustreamの手軽さを最も実感したのが、携帯電話機「iPhone」を使ったケースだ。提供元の米ユーストリームは、iPhone用の配信アプリケーション「USTREAM Broadcaster」を無料で提供中。起動したら、画面を数回タップする。これだけで、iPhoneのカメラでとらえた映像と、マイクが拾った音声を、全世界にリアルタイムで配信できたのには驚いた(図1)。感覚的には、iPhoneで動画を撮影するのに近い。初回こそ、ユーザー登録をし、生中継を見てもらうための初期設定を施す必要があるが、後は簡単。ポケットからiPhoneを取り出し、数秒後には生中継して、その場の“空気”を多くの人に伝えられるところが人気の秘密だと実感した。

●「iPhone」が1台あれば、いつでもどこでも瞬時に中継ができてしまう
図1 Ustreamの醍醐味(だいごみ)は、ユーザー登録すれば、初心者でも手軽に中継を始められる点にある。極め付きが携帯電話機「iPhone」を使った場合で、「USTREAM Broadcaster」と呼ぶアプリケーションによって、簡単操作で中継できてしまう
図1 Ustreamの醍醐味(だいごみ)は、ユーザー登録すれば、初心者でも手軽に中継を始められる点にある。極め付きが携帯電話機「iPhone」を使った場合で、「USTREAM Broadcaster」と呼ぶアプリケーションによって、簡単操作で中継できてしまう
[画像のクリックで拡大表示]

 「同窓会中、参加できなかった旧友らに会場の様子を伝える」「例年盛り上がる地元の夏祭りを歩きながら中継し、その熱気を多くの人に感じてもらう」 ──。さっと思い付くだけでも、さまざまな場面で使えそうだ。