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 Windows 8を搭載したパソコンが続々と登場中だ。中でも目を引くのが、タブレットとノートパソコンの両方のスタイルで使えるハイブリッドモデルだ。大手メーカーはほとんどが、ハイブリッドモデルを投入しており、各社の意気込みが伝わってくる。

 今回は、その中でも人気の「VAIO Duo 11」を徹底的にチェックしていく。以前、速報的なレビューを書いたが、今回は微に入り細に入り、読み応えを重視した記事にしていこう。

 今回は冒頭から厳しめの内容が続くが、中盤以降に良いポイントも出てくるので、結論を期待しつつ読み進めていただけると幸いだ。パソコンを愛する僕としては、Windows 8パソコンの恐ろしい未来が見えてしまったように思えてならないのだ。

 まずは、ハイブリッドモデル全体について。

 そもそも、Windows 8の登場によって新しいカテゴリーとして登場したハイブリッドモデルは、ノートパソコンとタブレット端末の両方の形で使える便利な製品で、各社がギミックに工夫を凝らしており、ガジェット好きにはたまらない魅力がある。

 だが、基本的にはノートパソコン寄りと考えた方が無難だ。つまり、基本はノートパソコンなのだが、その気になればタブレット端末としても使える――こんなイメージだ。さらに言うなら、“タッチ操作がしやすいパソコンだ”と考えるべきなのだ。

 こんな念押しを冒頭で書く理由は、はっきり言ってタブレット端末としては重いからだ。ハイブリッドタイプのパソコンは、すべて1kg以上の重量だ。

 この重さのタブレットを500~600gのiPadやAndroidタブレットと同じように使えると考えるのは間違っている。手に持って使うのではなく、あくまでもテーブルにおいて利用するためのモデルなのだ。

今回取り上げるVAIO Duo 11はノートパソコンとしてもタブレット端末としても使える魅力的な製品だ。
今回取り上げるVAIO Duo 11はノートパソコンとしてもタブレット端末としても使える魅力的な製品だ。
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