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 米アップルは2012年10月23日(米国時間)、カリフォルニア州サンノゼで報道陣向けのイベントを開催し、7.9型の液晶ディスプレイを搭載した小型タブレット「iPad mini」を発表した(図1)。iPadに比べ面積が約4割小さく(図2)、重さは約2分の1となる308g(Wi-Fiモデル)。従来のタブレットに準じる大きめの画面を持ちながらも、バッグなどに入れて常時携行できるサイズに抑えた点が最大の特徴だ。機能的には、従来のiPadとほぼ同様である。

図1 7.9型ディスプレイを搭載したiPad mini。本体を小型化したことにより、携行しやすくなった
図1 7.9型ディスプレイを搭載したiPad mini。本体を小型化したことにより、携行しやすくなった
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●iPadに比べ約4割小型化
図2 iPad miniは、同時に発表された従来サイズのiPad Retinaディスプレイモデルに比べ面積で約4割小さい
図2 iPad miniは、同時に発表された従来サイズのiPad Retinaディスプレイモデルに比べ面積で約4割小さい
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 日本では11月2日にWi-Fiモデルを発売(図3)。価格は16GBモデルで2万8800円となる。高速な携帯回線「LTE」をサポートしたWi-Fi+Cellularモデルも11月下旬に出荷予定。国内ではソフトバンクモバイルとKDDI(au)から発売される。

 画面サイズが7型前後のタブレットは、スマートフォンと従来のタブレット(9~10型)の間を埋める端末。米グーグルが7型液晶の「Nexus 7」を発売するなど、急速に市場が立ち上がっている。Web閲覧などのほか、片手に持って電子書籍を読む用途にも便利なサイズで、電車通勤する人が多い日本では、特に注目されるジャンルとなっている。

●iPad mini/iPad Retinaディスプレイモデルの仕様
図3 iPad mini、iPad Retinaディスプレイモデルとも、無線LAN(Wi-Fi)モデルと、携帯回線(Cellular)付きモデルがある。本体色は白・黒(*1 重さは左側がWi-Fiモデル、右側がWi-Fi+Cellularモデル、*2 Wi-Fi+CellularモデルはGPSも備える)
図3 iPad mini、iPad Retinaディスプレイモデルとも、無線LAN(Wi-Fi)モデルと、携帯回線(Cellular)付きモデルがある。本体色は白・黒(*1 重さは左側がWi-Fiモデル、右側がWi-Fi+Cellularモデル、*2 Wi-Fi+CellularモデルはGPSも備える)
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