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「電子書籍を読む」といっても、それができる機器は意外と多い。どれでどんなコンテンツを読むべきか? 実は、その選び方には本質的な法則がある。

 一口に電子書籍を読むといっても、電子ペーパーの「電子書籍専用端末」、高精細なカラー液晶を積む汎用の「タブレット」端末、そして普段持ち歩く「スマートフォン」とさまざま。しかも、端末は次々に登場している。一体、何を基準に選べばよいのか?最もシンプルな解は「サイズ」と「OS」「価格」による区分だ。

 そもそも、電話・メール・移動中の情報収集というニーズがある以上、スマートフォンはほとんどの人が持つ。タブレット的なものは「それらと一緒に持ち歩くもの」と想定するのが自然だ。

 日本の都市部のように、電車で移動するのであれば軽い方がよい。この時点で、単純比較であれば7インチクラスのもの、ということになるだろう。OSについては、スマートフォンと同じものを選んでおくと、コンテンツやアプリの買い換えが少なくて済み、操作性統一の面でもプラスである。

 価格面では「あるサービスの専用である」ことが重要になる。グーグルは自社サービスを主軸に据え、量産することで、7インチタブレット端末「Nexus 7」を安価に販売している。日本でのサービス開始が10月25日に始まり、自社の専用端末を11月19日に発売したアマゾンも、自社専用端末を用意することで低価格化を狙う。そもそも、ソニーや楽天が販売している電子書籍専用端末は「専用」であるから安い。

 なら、スマホ+自分が使いたいストアの専用機か、低価格な7インチのタブレットが本命――となりそうだが、それほど単純ではない。