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●軽くて片手でも楽に持てる
図1 いずれの製品も200g前後と軽量で、片手で長時間持っても疲れにくい
図1 いずれの製品も200g前後と軽量で、片手で長時間持っても疲れにくい

 2012年10月末にアマゾンジャパンが電子書籍サービスを開始した。海外で多くのシェアを占める巨大書店の参入により、日本の電子書籍市場がいよいよ活性化しそうだ。そんな中、軽量で持ちやすく、スマートフォンより画面が大きくて読みやすいという特徴を持つ電子書籍リーダーが注目を集めている(図1)。アマゾンのほか楽天/カナダのコボ、凸版印刷グループのBookLiveも新製品を投入した。各製品の機能や使い勝手にどんな違いがあるのか比較してみよう(図2)。

●電子ペーパーを搭載した各社の電子書籍リーダー
図2
図2
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 いずれもモノクロの6型電子ペーパーを備える。電子ペーパーはまるで紙の上に印刷したように見える表示装置で、消費電力が低いという特徴がある。

 通信機能は各社の製品で差がある。これまでの電子書籍リーダーは、無線LAN機能を搭載したものが多かった。購入した電子書籍を端末にダウンロードするために使う。この無線LAN機能に加えて、携帯電話やスマートフォンで使われているデータ通信機能を搭載した端末も登場してきた。

 「Kindle Paperwhite」の上位機はNTTドコモの3G(第3世代携帯電話)機能、「BookLive!Reader Lideo(以下Lideo)」はUQコミュニケーションズのWiMAX機能を備える。屋外など、無線LANが使えない場所でも電子書籍を購入し、データをダウンロードできる。旅行中に長編小説を読んでいて、続きの巻が気になるといった場合でも即座に入手可能だ。しかも、3GやWiMAXの通信料金は無料。携帯電話のように月額料金を支払う必要はない。