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 2012年10月に発売された「Windows 8」。タブレットやスマートフォンのユーザーに好評なタッチ操作を取り込んで、ユーザーインタフェースを刷新したことが特徴だ。アプリを起動する「タイル」が並ぶ「スタート画面」や、今までのデスクトップアプリとは別の実行環境下で利用し、大きめなボタンを配置してタッチ操作との親和性を高めた「Windowsストアアプリ」はWin 8の代表的な機能であり、Win 7までにはなかったものだ。

 その一方、Windows 95以来、ユーザーが操作の起点として長らく利用してきた「スタートボタン」を廃するなどのドラスティックな変化を伴っており、従来のユーザーは操作に迷うことも少なくなかった。

 そこでマイクロソフトは2013年後半に、Win 8のマイナーバージョンアップ「Windows 8.1」を予定している。Win 7からWin 8のときのようなメジャーバージョンアップではなく、従来のOSでいえばサービスパックのような位置づけと考えてよい。もちろんWin 8ユーザーは無料で利用できる予定だ。

 この特集では、6月27日にマイクロソフトが開発者向けのイベント「ビルド2013」で公開した「Windows 8.1プレビュー」をベースに、Win 8がどう変貌するのかをチェックした。大きな話題となっているスタートボタンの復活はもちろん、細かいところでさまざまな調整が施されており、デスクトップアプリを中心に使うユーザー必見のオプションも用意する。